どうも、俺の当たる競馬予想サイトのあっぷるです。
あの化け物馬、アーモンドアイを出した母の血統ですね。父はルーラーシップで母フサイチパンドラの2017となるサトノエスペランサを紹介したいと思います。
馬名:サトノエスペランサ(2歳・牡馬)
馬主:サトミホースカンパニー
管理:堀師
落札額:4,600万円(2017年セレクトセール)
父:ルーラーシップ
母:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
デビュー予定日:???
鞍上予定:???
父はルーラーシップとこの世代はミッキーメテオ等4頭が新馬勝ちですが以降の活躍はまだって感じですね。ルーラーシップからは凱旋門賞へ出走予定のキセキや、秋の活躍が楽しみな重賞3連勝を含む5連勝中のメールドグラースもいます。この馬にも期待したいところですね。
そして、母のフサイチパンドラですが桜花賞は14着もオークス2着、秋華賞3着と皆勤賞も惜しい競馬が続きクラシック制覇には手が届きませんでした。が、その鬱憤を晴らすかの如く3歳でエリザベス女王杯に出走し、スイープトウショウやディアデラノビアなどなどを抑えG1エリザベス女王杯を制しました。また、札幌記念でも牡馬を一蹴しG2を勝ったレースは個人的にも記憶に残ってます。そのフサイチパンドラは通算21戦4勝で引退し、繁殖へと上がりました。
繁殖入り後は、かなり期待されましたが、シンボリクリスエス、キングカメハメハ、ハービンジャー等など配合するも、ホント仔が走りませんでした…が、2015のロードカナロアを配合した途端、代表産駒のアーモンドアイが出てきました。クラシック牝馬3冠にジャパンカップ、そしてドバイターフまでをも制し、今秋も大注目の1頭です。
そんな中、2017のルーラーシップ産駒となるサトノエスペランサが入厩されてますね。ゲート試験は既に合格済みですし、今月末頃にはデビューができるでしょうか?ただ父がルーラーシップだけにちょっと晩成型な感も否めいないが、早めに結果を出せるようなら今後が更に楽しみな1頭ですね。
預託先は堀師とトップトレーナーとなり、馬体は500キロ超えと恵まれた体型の様。また馬主の里見氏はサトノダイヤモンドにサトノクラウン、サトノラーゼン、サトノアラジンが引退した以降、ピタっとG1での常連馬が消えてしまいましたが、安価で落札できるタイミングだっただけにこの馬がドル箱馬となってもおかしくない流れ。
先ずは新馬戦ですがデビューまで順調に調整をしてもらい無事デビューしてほしいですね。どんな結果を出してくるか、凄く気になります。