どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
地方のG1勝ちから中央のG1勝ちまで上り詰めた母の初仔…応援したいですね。父はルーラーシップで母サンビスタの2017となる、サンジョアンを紹介したいと思います。
馬名:サンジョアン(2歳・牝馬)
馬主:ヒダカブリーダーズユニオン
管理:角居師
募集額:7,000万円
父:ルーラーシップ
母:サンビスタ
母父:スズカマンボ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
父はルーラーシップと、この世代は8月末まで遡らないと新馬勝ち馬が出てない状況。また、新馬勝ち馬もその後の活躍がなく、この世代は相当厳しい状況です…G1連対常連のキセキや重賞3連勝で海外G1をも制したメールドグラースを出した種牡馬だけに、来年のクラシックに間に合う活躍馬が出てくれるといいですね。
そして母のサンビスタはまだ記憶に新しいですね。父はスズカマンボとメイショウマンボに次ぐ代表産駒となる感じでしょうか。現役時はデビューが遅く3月でしたが、徐々に力をつけ地方のダートG1・JBCレディスクラシックを制し、ラストランとなった中央のチャンピオンズカップを制しG1・2勝に、ブリーダーズゴールドC、TCK女王盃、マリーンC、レディスプレリュードのち方重賞4勝の実績で通算28戦11勝から引退、繁殖へと上がりました。
そして初仔のサンジョアンがこれも母の血か!?と思う程よ、うやくデビューへ向け入厩された様ですね。また、預託先はクラシック最後の世代となり、母のサンビスタも管理してた角居師という事で期待度は高くなります。馬体重は480キロ近くありそうですし、好馬体という点も魅力的。血統的にはダートはともかく、芝で活躍の可能性も期待できるかも!?で、芝・ダ兼用だと更に楽しみが増しますね。
個人的に初仔というのは毎度引っかかるところではありますが、牝馬として史上初のチャンピオンズカップを制した母サンビスタの仔だけに、歴史的母の血を引き継ぐべくこのサンジョアンにも大きなところで活躍も期待したいですね。そして、今後が楽しみな1頭ですね!