どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
デビューが遅くなり未勝利戦でのデビューとなりますがこの世代で当たり年の父。その父はハーツクライで母アスコルティの2017となるアストンクリントンを紹介したいと思います。
馬名:アストンクリントン(3歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:宗像師
募集額:4,000万円
父:ハーツクライ
母:アスコルティ
母父:デインヒルダンサー
デビュー予定日:2020年3月15日(日) 中山 芝2000m(未勝利戦)
鞍上予定:ヒューイットソンジョッキー
父はハーツクライと、この世代は2歳では当たり年となってるはずが3歳になると途端に、3戦無敗だったマイラプソディが共同通信杯で4着に破れ、先週の桜花賞TRチューリップ賞(G2)ではクラヴァシュドールが2着となるが勝ちきれず、仕切り直しと思ったウーマンズハートはよもやの6着の完敗。コチラも先週開催の皐月賞TRの弥生賞ディープインパクト記念(G2)ではワーケアが2着。フェアリーS(G3)でチェーンオブラヴが2着、そしてポレンティアが3着はあるもののまさかの今年に入り重賞未勝利どころか、OPレースも未勝利の状況!?。やや気になる状況ではありますがこの世代の本命は無傷の3連勝で朝日杯FS(G1)を制しサリオス。次走は皐月賞(G1)へ直行が決まり鞍上はリスグラシューで結果を出し続けたレーンJが決まっており楽しみな状況。さて本番がどんな結果を出すのか非常に楽しみな種牡馬ですね。
そして母のアスコルティですが、デインヒルダンサー産駒で母はタッチングスピーチやサトノルークスを出したリッスンの血筋で、その2番仔として誕生しました。現役時は新馬勝ちで後のスプリンターズS(G1)を連覇したレッドファルクスに3馬身差をつけ楽勝。その後を思えば活躍を期待されましたが結果がなかなか出せず、活躍ができないまま通算9戦2勝で引退、繁殖へと上がりました。という事で、このハーツクライを配合されたアストンクリントンが初仔となります。
預託先は宗像師となりフェイムゲーム以降活躍馬が出ていませんが、馬体は500キロ近くと恵まれてる様ですし、調教は順調そうですね。ゲート試験は昨年の11月に合格してから日が過ぎどうかな?と思ってましたが、今回鞍上予定が南アフリカのトップジョッキーとなるヒューイットソンJが手綱を取る予定と興味をそそられてる私。ハ行や蹄鉄を外すという行為があった様ですが、無事にここまできました。2018のドゥラメンテを配合された仔も気になりますが先ずはこの馬ですね。
鞍上の手腕と共に好結果が出ることを期待したいですね。