どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
“最強の1勝馬”とまで言われた近親を持つ血統ですが、この子はどんな感じか興味津々です。父はダイワメジャーで母ホットチャチャの2018となるサンデージャックをご紹介したいと思います。
サンデージャックのプロフィール
馬名:サンデージャック(2歳・牡馬)
馬主:杉野公彦氏
管理:宮本師
落札額:1億7,000万円(セレクトセール2019)
父:ダイワメジャー
母:ホットチャチャ
母父:カクタスリッジ
デビュー予定:2020年7月5日(日) 阪神 芝1600m
鞍上予定:松山ジョッキー
新馬戦で早くも2勝のダイワメジャー産駒
父はダイワメジャーと種牡馬実績も距離に制限はかかるもののG1勝ち馬を多く出し、昨年はレシステンシアを出してますね。そしてこの2018産で早くもグレイトミッションが芝1400mで、そしてレディステディゴーがダ1200mと早くも勝ちがあり、既に2勝の新馬勝ち馬を出してます。因みにダ・芝で共にマイル以下という感じはダイワメジャーって感じで“キャラ”が出てて、この世代も楽しみな種牡馬ですね。
エタリオウに続く!?
そして母はホットチャチャと米国産のカクタスリッジ産駒。現役時はQエリザベス2世チャレンジカップのG1を制し、パカラップS、ブルボネットオークス、更にはミントジュレップHのG3を3勝で通算19戦6勝で引退し繁殖へと上がりました。繁殖生活で代表産駒と言えば、2015のステイゴールドを配合されたエタリオウでしょうね。一時は“最強の1勝馬”まで言われてましたが、青葉賞、神戸新聞杯、日経賞のG2で全て2着、更に日本ダービー4着、菊花賞2着、そして天皇賞(春)で4着とG1でも後一歩のところまでいくも勝ちきれず。結局17戦1勝中で2歳未勝利で勝った1勝のみという状況で近走がかなり不振なだけに今後はどうなるか。。。またハーツクライ産駒のペレが9戦2勝も【2421】と着外1回は6着と堅実だが勝ちきれないのは血か!?。
高額落札馬多数の杉野氏
そんな中、ダイワメジャーを配合されたサンデージャックがデビューを迎えようとしています。セレクトセールで1億7,000万円の値が付いた高額馬で馬主は“サンデー”の冠でラウンドワンの杉野氏。杉野氏はシンハディーバの2018も2億7,000万円の高額で落札しておりこの世代から爆走馬が出るか!?と、興味のある私。預託先は宮本師でサンデーミラージュに次ぐ2頭目。調教は2馬身近く先着と仕上がってる感じでしょうか。また、血統的にマイルくらいかな?とう感じからかデビュー戦は阪神芝1600mにて鞍上は今年好調の松山Jという事から期待度が増します。
さて、デビュー戦でどんな結果を出してくるか非常に楽しみなレースです!