どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
国内でデビューさえすれば、新馬戦は好相性の血。父はドゥラメンテで母シャムロッカーの2019となるトリフォリウムをご紹介したいと思います。
トリフォリウムのプロフィール
馬名:トリフォリウム(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:庄野師
募集額:2,800万円
父:ドゥラメンテ
母:シャムロッカー
母父:オライリー
デビュー予定日:2021年8日8日(日) 新潟 芝2000m
鞍上予定:デムーロジョッキー
新馬勝ち2騎は共に逃げ切り勝ち…
父はドゥラメンテとなり先週の2019世代では、新馬戦で6頭出走し攻勢という感じでしたがジャスティンヴェルが逃げ切り勝ち。そして未勝利戦ではベルクレスタがきっちり2戦目で勝ち上がりと産駒として2勝を積み上げました。これで新馬勝ちは2頭目ですがセプテンベル共々逃げ切り勝ちというのが個人的には半信半疑で、共に次走の内容気になるところ。逆にベルクレスタは2着に3馬身1/2差を付け、2戦共に連続最速の上がりで追い込んでくる辺りは次走が試金石となりそうで能力的にも楽しみな存在です。
母はG1・2勝でディープインパクト産駒3頭出すも…
母はシャムロッカーでニュージーランド産のオライリー産駒ですね。現役時は、オーストラリアンギニーズとオーストラリアンダービーのG1を2勝し、VRCサイアーズプロデュースSのG2を勝ち通算18戦4勝で引退し繁殖へ上がってます。その繁殖生活は、かなり期待されてますが2番仔のサトノグロワール(父ディープインパクト)が3勝、3番仔のトロル(父オルフェーヴル)は金子氏が落札し所有も未デビュー、2017のサトノシャローム(父ロードカナロア)2勝、2018のジュリアバローズ(父ディープインパクト)は1戦1勝で放牧からようやく帰厩と、素質は魅せるもコレと言った活躍馬が出てないのが現状。
好相性の新馬戦、スワーヴリチャードのコンビで…
そんな中、ドゥラメンテを配合されたトリフォリウムがデビューします。そのデビュー戦が8日(日)の明日、新潟芝2000mで鞍上はデムーロJを配しています。預託先が過去には池江師や友道師、堀師ときたが庄野師との事。思わずスワーヴリチャードを思い出し個人的には密かに期待のコンビ。また、この血が日本でデビューした仔は2、1、1着と川田Jが2度騎乗しての事でもあるが好相性。その川田Jが同レースにてリブーストに騎乗するが…そして、松山Jのチャレンジャー等の良血馬も参戦となりどんなレースになるか。そろそろこの母から活躍馬が出ても…と思うだけに、期待してる私です。