どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
全姉は25戦(地方含む)で0勝も…調教の動きから興味を持ったが…果たして!?。父はエピファネイアで母スターシンフォニーの2019となるヴァモスロードをご紹介したいと思います。
ヴァモスロードのプロフィール
馬名:ヴァモスロード(2歳・牡馬)
馬主:久保博文氏
管理:西園師
生産:レイクヴィラファーム
落札額:1,300万円(北海道サマーセール2020)
父:エピファネイア
母:スターシンフォニー
母父:アグネスタキオン
デビュー予定日:2021年8日22(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定:石橋(脩)ジョッキー
インパクト大の新馬勝ち馬が誕生
父はエピファネイアとなり先週の2019世代では、新馬戦でミントが2着に3馬身1/2差を付けるインパクト大の将来性も感じる新馬勝ち。その他にはタイセイエピソードが5着にオーケードリームが4着、そして未勝利戦ではニシノラブウインクが3着と見せ場は作るも勝ちきれずでしたが産駒としては1勝を積み上げました。いやはやミントは、キセキを所有する石川達絵氏の馬で管理は友道師。個人的にも先々楽しみでデアリングタクト→エフフォーリアと…この世代からもクラシック制覇の馬が出るかも!?。
4頭の仔は厳しいが、母系の血に望みを…
母はスターシンフォニーとなり、アグネスタキオン産駒ですね。現役時は、ダート4戦で5、10、5、4着で4戦で全てが勝ち馬と1.1秒以上差を離される厳しい結果。その後はその母のクイックリトルミスがハリウッドスターレットS(G1)で2着の実績から繁殖へと上がってます。その繁殖生活ですが、初仔のミッキーパパイヤ(父ルーラーシップ/16戦1勝)に始まり、2016のトリック(父トーセンジョーダン/2戦0勝)、2017のシャリン(父エピファネイア/地方含む25戦0勝)、2018のファンキーボーイ(父マクフィ/1戦0勝)と4頭の仔を出していますが…残念ながら何れも主な活躍馬なしですが…
全姉25戦0勝だが…牡馬で良さが出た!?
そんな中、2017以来で再度エピファネイアを配合された5番仔のヴァモスロードが、先週の除外を経て今週末デビュー予定となっております。馬主は北海道サマーセールにて1,300万円で落札され、“ホーマン”の冠でもお馴染み久保博文氏。そして預託先はジョーカーホーマン(5戦0勝/2007産)以来の管理となる西園師との事、そして気になったデビュー戦は先週からスライドで22日(日)の新潟芝1800mを鞍上石橋(脩)Jを配しての参戦模様ですが…ここには戸崎Jを配してきたサトノゼノビア(父ディープインパクト)が最大のライバルになりそう。前評判的にはそこまで?…だが、血統も父エピファネイア×母父アグネスタキオンで2018産のワールドリバイバルがラジオNIKKEI賞(G3)で2着、更に2017のフェルミスフィアがアネモネS(L)で3着の実績あり。いやはや全姉が25戦で0勝とは思えない程の調教の動きを魅せてるのも気になりますし、穴人気だったら密かに狙ってみたいと思える1頭。デビュー戦でどんな走りを魅せてくれるか興味津々な私です。