【POG】ロードカナロア産駒で母ウィクトーリアの2021となるアリスヴィクトリアの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

秋華賞(G1)馬ブラックエンブレムを祖母に持つ血統。父はロードカナロアで母ウィクトーリアの2021となるアリスヴィクトリアをご紹介したいと思います。

アリスヴィクトリアのプロフィール

馬名:アリスヴィクトリア(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:中内田調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ウィクトーリア
母父:ヴィクトワールピサ
ビュー予定日:2023年9月30日(土) 阪神 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー

先週はデビュー戦で1勝

父はロードカナロアで、先週の新馬戦には同レースに2頭出走しアルバニーが1着とロードフォアエースが2着のワン・ツーフィニッシュ。そして未勝利戦には3頭出走で、ベアゴーゴーが4着にロードフロンティアが7着、更にギフトフォーユーが9着でした。また、2歳OPの野路菊にはモアリジットが出走も6着で産駒としては計1勝を積み上げました。さて、2021世代で現筆頭格は小倉2歳S(G3)を勝ったアスクワンタイムでしょうが、次走京王杯2歳Sかな?と距離の融通さが課題になりそう。その点、個人的には大物感たっぷりで新馬勝ちのみだがダノンキラウェアはかなり気になりますが、どちらも好結果を出す事ができるか気になる産駒です。

祖母はG1馬のブラックエンブレム

母はウィクトーリアでヴィクトワールピサ産駒で、祖母には秋華賞(G1)馬となったブラックエンブレムを持つ血統です。現役時は、新馬戦を勝った後、2番人気に推された札幌2歳S(G3)で7着と敗退。ただ、3歳になり500万下勝ちから続くフローラ賞(G2)を勝ち連勝。そして本番の権利を得たオークス(G1)では4着と構想し、掲示板を確保と能力を見せました。休養挟んで秋初戦となったローズS(G3)で3着の後、よもやの靭帯を損傷し奇しくも秋華賞(G1)を見送り。その後も復帰は叶わず残念ながら通算7戦3勝で引退し繁殖入りとなりました。そんな母を持つ今回ご紹介の2021産は初仔となります。また、2022産はリアルスティールを配合された牡馬が誕生しています。共にどんな仔が出てきたのか非常に興味をそそられる仔達です。

初戦で超良血馬と激突か!?

そんな中、ロードカナロアを配合され初仔のアリスヴィクトリアが今週末デビューを予定しています。馬主はシルクレーシングで募集額は6,000万円。預託先は中内田調教師となれば陣営の期待の高さも伺えますね。また、気になるデビュー戦は30日(土)の阪神芝1800mで鞍上は川田ジョッキーを予定されています。ただここには、昨日ご紹介したライバルになるであろう“グラヴィス”も出走予定。私がこの週で一番注目している新馬戦ですが軍配はどちらに!?、はたまた他馬が!?と非常に気になる一戦。ゲート試験は7月上旬に合格し、調整は順調に進んでる模様。母の無念を晴らすべく牝馬クラシック制覇ニ向けどんな走りを見せてくれるか初戦に注目です!

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