どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄弟に重賞勝ち馬、そして牝馬クラシック2、3着の兄弟を持つ血統です。父はキズナで母ムーンライトベイの2021となるシルヴァリームーンをご紹介したいと思います。
シルヴァリームーンのプロフィール
馬名：シルヴァリームーン(2歳・牝馬)
馬主：インゼルレーシング
管理：渡辺(薫)調教師
募集額：3,000万円
生産：天羽牧場
父：キズナ
母：ムーンライトベイ
母父：ハイシャパラル
デビュー予定日：2023年10月7日(土) 京都 芝1600m
鞍上予定：武(豊)ジョッキー
先週は勝鞍なし…
父はキズナで新馬戦には2頭出走し、インザモーメントが3着とサウンドアレグリアが7着。また未勝利戦には、ロードリレーションが3着にベラジオハルカ5着とファルギュラントが10着。その他ヤマボウシ賞(2歳1勝クラス)でアスクアイルビゼアが4着に、サフラン賞(2歳1勝クラス)でラーンザロープスが5着と共に掲示板は確保。ただ、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでしたね。また今週末のサウジアラビアRC(G3)へ産駒の出走馬がなさそうですが、新馬勝ち馬複数は成長に合わせて今後の重賞出走へ向けて調整されそうですが、個人的には特にガルサブランカに興味津々です。
ピンクダイヤとピンクルビーの2騎を輩出
母はムーンライトベイで米国産のハイシャパラル産駒。現役時は怪我等もあり未出走のまま引退し繁殖入り。その繁殖生活では2016のシゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー/牝馬)が重賞勝ちはないものの、桜花賞(G1)で2着に秋華賞(G1)で3着の実績。そして2018のシゲルピンクルビー(父モーリス/牝馬)は、Fレビュー(G2)勝ち馬となっております。また共に牝馬は好走してる反面、4頭がPOG期間内に出走ができてない中で3/4で牡馬に偏ってるのは偶然か！？。産駒は牝馬に期待するのが面白いかもしれません。因みに今回ご紹介の2021は牝馬が、そして2022は牡馬のキズナが誕生しています。
今年勝利なしの渡辺師
そんな中、キズナを配合したシルヴァリームーンが今週末のデビューを予定としています。馬主はインゼルレーシングで募集額は3,000万円。また預託先は渡辺(薫)調教師だが、今年2歳戦で未だ未勝利というの気になります。ただ、先に述べた“牝馬”に出てる事と2年連続でキズナを配合という点は個人的に期待値が高まります。気になるデビュー戦は7日(土)の京都芝1600mで、鞍上は勝手に和田ジョッキーと思いきや馬主がインゼルという事もあり武(豊)ジョッキーへという感じでしょうか。ゲート試験は8月下旬に合格し、馬体重は500キロを超える雄大な馬体。兄弟のシゲル2騎からも、能力ありという感じか？動きもかなり良さげで距離も姉達よりは持ちそうな印象。初戦で骨っぽい馬が出走してきますが、初戦だけではなく先々も楽しむべく好結果を期待したくなる血統です。
