どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄弟にG1馬のダノンシャークがいる母の仔ですね。父はハーツクライで母レイカーラの2019となるアールフォルスをご紹介したいと思います。
アールフォルスのプロフィール
馬名：アールフォルス(3歳・牝馬)
馬主：桑畑隆信氏
管理：橋口師
生産：下河辺牧場
父：ハーツクライ
母：レイカーラ
母父：キングカメハメハ
デビュー予定日：2022年1日23日(日) 中京 芝1600m
鞍上予定：松山ジョッキー
無傷の2連勝馬誕生で、産駒は3勝
父はハーツクライで、先週の新馬戦では3頭出走も同レースに出走しジョーショウグンが4着にセントレアが9着、そしてタカラマドンナが12着。そして未勝利戦ではケイアイスペースが新馬戦の6着からの巻き返し、そしてインザオベーションと共に初勝利。その他にはイヴィステラとエイシンクリードが共に5着にハーツアズワンが14着でした。そして梅花賞(1勝クラス)でセレシオンが無傷のデビュー2連勝を飾り、産駒としては計3勝を積み上げました。この世代の産駒筆頭格では朝日杯FS(G1)を勝ち、弥生賞から皐月賞を狙うドウデュースがいますが、無傷のデビュー2連勝を飾ったレシオンがこの時期に出てきたのは嬉しい限り。ドウデュースと共にクラシックを狙うべく今後どんなレースを魅せてくれるか楽しみです。
母はOP勝ちで、兄弟にG1馬のダノンシャーク
母はレイカーラでキングカメハメハ産駒で、兄弟にはマイルCS(G1)等を勝ったダノンシャークがいる血統ですね。現役時は、3歳の新馬戦でデビューし2戦目で勝ち上がりましたが、主な活躍はターコイズS(OP)を勝ったものの重賞戦では思うような結果は出せず通算17戦5勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、初仔の2016フォレドーロ(父オルフェーヴル/牝馬)が5戦2勝。2017のインターミッション(父ディープインパクト/牝馬)が、桜花賞14着にオークス18着とクラシックへ出走。そして2019と同じ、2018の全兄となるウォーマンズパワー(父ハーツクライ/牡馬)が初の牡馬で期待も未出走の状況。因みに2020と2021は共にサトノダイヤモンドを配合されてるだけに、雰囲気が良いのか気になりますね。
松山ジョッキーを背に、G1馬に先着
そんな中、ハーツクライを続けて配合されたアールフォルスが今週末デビューを予定としております。馬主は、2019はこの1頭が登録されている桑畑隆信氏。預託先はロールオブサンダー等で懇意にされている橋口(慎)師との事。そしてデビュー戦は、23日(日)の中京芝1600mを予定しており鞍上は、京都金杯(G3)や万葉Sに淀短距離Sとメインでも好調の松山Jを確保されてる模様。また、松山Jを背に調教ではG1馬のタイムフライヤーに先着と動きはかなり良さげです。デビューは遅くなりましたが、まだクラシックには間に合いますし、ここで好走をすれば今後が楽しみになります。デビュー戦でどんな走りをするか楽しみです。
