どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
当時セールで唯一の名種牡馬産駒がようやく…。父はディープインパクトで母ティズウインディの2019となるロールアップをご紹介したいと思います。
ロールアップのプロフィール
馬名：ロールアップ(3歳・牝馬)
馬主：石川達絵氏
管理：中内田師
生産：酒井牧場
落札額：5,800万円(北海道セレクションセール 2020)
父：ディープインパクト
母：ティズウインディ
母父：ティズナウ
デビュー予定日：2022年1日23日(日) 小倉 芝1800m
鞍上予定：藤岡(祐)ジョッキー
新馬勝ちを含む産駒2勝
父はディープインパクトで、先週の新馬戦ではウインエクレールが1着でプラダリアが2着。また未勝利戦ではオーソレミオが1着で同レースのアイキャンドウイッが3着、そしてショウナンアデイブが2着、サトノアヴァロンが4着。1勝クラスでは菜の花賞でロムネヤが5着、梅花賞ではトゥデイズザデイが2。そして京成杯(G3)でフジマサフリーダムが9着で産駒としては計2勝を積み上げました。勝ったウインエクレールは先週ご紹介したウインブライトがいる血統で、2着にはクビ差でしたが勝ち切ったのは大きくクラシックへ向け次走はどのレースを選ぶのか気になります。
母は米国産でG3勝ち
母はティズウインディで米国産のティズナウ産駒ですね。現役時は、インディアナオークスのG2勝を勝って通算19戦4勝で引退し繁殖へと上がってます。血統的に祖母からはベルモントS(G1)で3着となったパッチ(父ユニオンラグズ/牡馬)を出してますが、繁殖生活では産駒の出走が2019で初となる為未知な部分も多いですが、因みに2020はハービンジャーを、2021はドゥラメンテを配合されておりますが楽しみな仔達です。
石川達絵氏が5,800万円で落札
そんな中、ディープインパクトを配合されたロールアップが今週末デビューを予定としております。馬主は、北海道セレクションセールで唯一のディープ産駒でしたが、5,800万円でキセキ等を所有していた石川達絵氏が落札をしました。また預託先は中内田師となり、このコンビではまだ活躍馬が出ていませんがトップトレーナーだけに楽しみではあります。そしてデビュー戦が23日(日)の小倉芝1800ｍとの事で、デビューはかなり遅くなりましたが乗り込まれており状態は良さそう。そして鞍上は川田Jかな？と思ってましたがどうやら藤岡(祐)Jの噂も出てますね。やはり血統的に気になるのが4億7,000万円で落札され新馬勝ち中のリアドや、ホープフルS(G1)で12着に敗れたがサウジアラビアRCを勝ったコマンドラインと同配合という事で、遅れてきた大物！？となるとクラシックが盛り上がり面白くなります。先ずはデビュー戦の走りに興味津々な私です。
