どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母系のドイツ血統の血で…父はキングマンで母モーニングリズの2019となるチカレンヌをご紹介したいと思います。
チカレンヌのプロフィール
馬名:チカレンヌ(3歳・牝馬)
馬主:キーファーズ
管理:小崎師
生産:チャンピオンズファーム
父:キングマン
母:モーニングリズ
母父:アカテナンゴ
デビュー予定日:2022年1日29日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー
2019産は僅か2頭だが…
父はキングマンで先週の新馬戦の出走、及び未勝利戦での出走は1頭もありませんでしたね。というのもこの2019世代は登録は今回ご紹介の馬と別に、デビュー済みのモンゴリアンキング2頭のみ。そのモンゴリアンキングは新馬戦で2着に1馬身以上を離して勝利も、次走のもみじSと(OP)で4着、秋明菊賞(1勝クラス)で5着と勝ちきれてない状況ですが踏ん張ってる印象。ただ、2020産はヌーヴォレコルトやデインドリームの仔等など多数いるだけに今後国内デビューでも期待される種牡馬というのは間違いないでしょうね。
祖母からG1・2勝のブラムトが
母はモーニングリズでドイツ産のアカテナンゴ産駒ですね。また現役時は、未デビューのまま引退となり繁殖へと上がっていますね。因みに近親には仏1000ギニーと仏ダービーのG1・2勝とフォンテンブロー賞のG3を制したブラムト(父ラサマン/牡馬)がいる血統ですので繁殖として期待という感じ。その繁殖生活は国外では複数産駒がいるものの主な活躍が出来ず、この2019産から国内デビューとなりますね。因みに2020はキズナを、2021はキタサンブラックで2022もキタサンブラックを配合されています。
母系がドイツ血統で楽しみも…
そんな中、キングマンを配合されているチカレンヌが今週末デビューを予定としております。また馬主はキーファーズでデビュー戦が29日(土)の東京芝1600mで鞍上は武(豊)Jとの事。このコンビは、無傷の3連勝のドウデュースが朝日杯FS(G1)を制覇とクラシックへ制覇向け楽しみなコンビ。ただ預託先が友道から小崎師となりますが、やはりキングマン産駒は数少ない国内デビューながらも気になります。何せ2018産ではシュネルマイスターがNHKマイルC(G1)や毎日王冠(G2)を制し、エリザベスタワーがチューリップ賞(G3)を同着で勝利と実績あり魅力。更にこのチカレンヌの母は仏オークスは制してませんがドイツ系というのも一緒。距離もマイルですし、前2騎の様な活躍となるか初戦から楽しみですね!