2015 ヴィクトリアマイル 予想

あてたろうの競馬予想 G1レース

今日のあてたろう予想!

ハープスターが引退した今、現役最強牝馬はヌーヴォレコルトか。
昨年の牝馬3冠は???着の実績に加え、前走の中山記念では新旧皐月賞馬を撃破。

だが、今日の舞台は府中マイル。
スピードを求められる戦いでハーツクライ産駒のヌーヴォは耐えられるのか?
そんなオレの予想は…。

 
◎ ?ショウナンパンドラ
マイル経験は重馬場のエルフィンSのみ。
しかし、注目したいのは昨年の秋華賞のタイム1分57秒0。
ヌーヴォも同タイムで駆けてはいるが、ここで【エンジンのかかりの遅さ】が明暗を分ける。
このタイムはファビラスラフィン、ファインモーションを1秒1も上回るもの。
この2頭の実績は周知のとおりでしょう。
その2頭の記録を一気に塗り替えたのは『高速決着への高い適性』に他ならない。
前走は休み明けの強力牡馬相手、度外視していい。

◯ ?ディアデラマドレ
角居厩舎の古馬マイル戦線エース2騎はエキストラエンド&フルーキー。
その2騎よりも速い上がりを持ち、同馬の性能資質自体は母ノビアをも超えていよう。
陣営が『力でグゥの音も出ないほどに捻じ伏せてほしい』と言い切るこの姿勢は自信の表れ。

▲ ?ストレイトガール
前走の高松宮記念は1番人気13着と大敗。
陣営も『それにしても負け過ぎ…』とコメント。
ただ、昨年このレースでは僅か0.1秒差の3着。
牝馬同士の争いであればまだまだ上位争いできる力は残っている。
プレッシャーから開放された時の無欲の一撃ほど怖いものは無い。

注 ?ヌーヴォレコルト
3連対率は驚異の9割(デビュー戦のみ4着)。
前走の中山記念では牡馬一線級(新旧皐月賞馬2騎)を捻じ伏せた成長力。
抜けた存在であることは間違いなく、今更あれこれ言う必要もない。
強いて問題点を挙げるとするなら…。
1?トップスピードに至るまでのエンジンの掛かりの悪さ。
勝負処でビュンと先団に並びかける器用な脚は持ち合わせてはいない。
2?岩田の『牝馬G1』の相性の悪さ。
牡馬での勝率444に対して、牝馬の場合、勝率083とガタ落ち。
ブエナビスタもジェンティルドンナもこれに該当。

ん〜、まぁ岩田が3着以下に落とす事はないと思うが…。

△ ?スイートサルサ
デリケートな牝馬が何戦も連続して結果を出すことは容易ではない。
今年のメンバーで3戦連続して馬券になっているのは3頭。
カフェ、ヌーヴォと同馬だ。
これまで左回りに拘っていたが、前走の右回り福島、尚且つ休み明けで結果が出せたのは成長の証。
ちなみに昨秋のユートピアSの勝ち時計が1分32秒1。
これは昨年の府中マイル戦73レース中、最速だった。
競走馬のピークで迎えるベスト舞台。
波乱の立役者になっていい!

【3連単5頭BOX】?????
(3連複でもソコソコの配当になるかな?)

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