どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
先週のジャパンカップ(G1)が終わりやや気が抜けた感のある私ですが、今週末はダートG1のチャンピオンズカップが中京競馬場で開催されます。俄然注目は、G1を含む国内無敗で8連勝中のクリソベリルでしょう。強さが際立ってる印象ですが未だまともにレースをしたのが1度切りの模様。今後が末恐ろしくなりますが…それでは勝手ながら複数頭を検証したいと思います。
チャンピオンズカップ/2020 ピックアップ馬
国内で無敗の9連勝からG1・5勝目となるか!?
馬名:クリソベリル(4歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:音無師
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
鞍上予定:川田ジョッキー
デビュー4連勝でJDDを制し、その勢いで7連勝で昨年の同レース覇者となりました。今年に入り海外で7着と敗れるも帝王賞、JBCクラシックを圧倒的な強さで連勝しG1・4勝。国内では無敗の8連勝は異次元。その8連勝の中で唯一“兵庫CT”だけが体調万全で走ったというのだから末恐ろしい。血統的にもまだまだ成長も見込め、来年はコロナの影響がなければ海外の大きいところで偉業も!?。という馬となれば…現時点で穴党の出番はなさそうで素直に予想に入れておくとします^^;
3歳世代から、血統的魅力と鞍上で逆転は!?
馬名:◯外カフェファラオ(3歳・牡馬)
馬主:西川光一氏
管理:堀師
父:アメリカンファラオ
母:Mary’s Follies
母父:モアザンレディ
鞍上予定:ルメールジョッキー
3歳世代のダートでは1位2位を争う逸材が参戦。デビュー3連勝を飾ったユニコーンSが5馬身差の勝利。続くJDDが1角で躓いた事やキックバックを受けた事が敗因に挙げられ、勝ち馬から2.5秒差の7着。そして前走古馬相手のシリウスSでは、8番手から上がり2位の脚で差し切り勝ちと巻き返した。今回は今までとは比べ物にならないレベルのダート猛者が集まってるが、ルメールJはゴールドドリームではなくコチラへ騎乗という事は!?現時点では56の斤量も考慮し半信半疑で予想の候補に残す形にしたいと思います^^;
前走目の覚める様なダート重賞初勝利の勢いで!?
馬名:クリンチャー(6歳・牡馬)
馬主:前田幸治氏
管理:宮本師
父:ディープスカイ
母:ザフェイツ
母父:ブライアンズタイム
鞍上予定:三浦(皇)ジョッキー
芝の京都記念勝ち馬が不振からダートに転向後【1411】と着外1回も4着で最速の上がり5回で安定感抜群。特に前走は今までダートもそうだが阪神でも勝ちきれなかった事が嘘かの様に目が覚める快勝劇。しかも2着に付けた差が3馬身に3着には7馬身差をつけて事。相手も骨折明けでもエアアルマスやベストタッチダウンを破ってるだけに馬券圏内には?。また前走同様直線早め先頭で押し切る形を取る作戦に出そうだが、気になるのは鞍上で川田Jから三浦(皇)Jだけにそこが…現時点で予想から外す方向で考えています^^;
現時点で気になる穴馬は…
で、現時点で私の穴馬として気になってる馬はコチラ
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安定感は抜群だが馬券圏内が妥当!?
馬名:チュウワウィザード(5歳・牡馬)
馬主:中西忍氏
管理:大久保(龍)師
父:キングカメハメハ
母:チュウワブロッサム
母父:デュランダル
鞍上予定:戸崎ジョッキー
全17戦でG1・6戦を含む【9341】と、着外は昨年のこのレースで4着1度という極めて安定感抜群を誇る。また力が抜けてると思われるクリソベリルには0.3、0.6、0.9秒差と闘う度に着差が広がってるが、それでも東京大賞典に回ったオメガパフュームとは差のない競馬が続いている。力量的には足りそうな気はするが気になるのは昨年騎乗の福永Jがエアスピネルで、戸崎Jに乗り替わり…色々と悩むところだが安定感から、現時点では予想の候補に残したいと思ってる私です^^;
という事で、勝手ながら4頭をピックアップしてみました。しかし時間が過ぎるにつれこれだけ猛者が集まりながらも、やはり国内9連勝が見え隠れするクリソベリルが抜けているという印象で大波乱までは。。。何せ先週の様に穴党の出番がなければ話にもなりませんが、それでも波乱を期待している私です。