どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
“最強の1勝馬”以来の活躍馬となるか!?。父はロードカナロアで母ホットチャチャの2020となるリアリーホットをご紹介したいと思います。
リアリーホットのプロフィール
馬名:リアリーホット(2歳・牝馬)
馬主:長谷川祐司氏
管理:斉藤(崇)師
落札額:1億6,000万円(セレクトせール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ホットチャチャ
母父:カクタスリッジ
デビュー予定日:2022年6月4日(土) 中京 芝1600m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週2勝も、ダービーへの出走馬なし…
父はロードカナロアとなり、2019世代の3歳未勝利戦では先週産駒が全11頭出走し、グレイスフルとミロワール見事が勝利。また、イモータルフェイム2着にロードオブシャドウが3着と掲示板を確保。その他、3歳1勝クラスではレッドラマンシュが2着と惜しい競馬で、中京メインレースだった葵S(L)ではヴィアドロローサが12着となり産駒としては2勝を積み上げる事ができました。また先週で日本ダービーが終わりましたが、残念ながらこの2019世代ではオークスも含め出走馬が1頭もなしでした。それでもNHKマイルC(G1)を制したダノンスコーピオンを輩出。今週末から次世代2020産の新馬戦が始まります。この新世代ではオークス・ダービーへ出走できる有力馬が出てくる事を期待したいですね。
種牡馬入りのエタリオウを輩出
母はホットチャチャで米国産のカクタスリッジ産駒ですね。現役時は、G1ではQエリザベス二世チャレンジCを制し、ビヴァリーディSで2着やスピンスターSで3着の実績もあります。またG3ではミントジュレップHにパラカップS、そしてブルボネットオークスと3勝を挙げ、通算19戦6勝で引退し日本で繁殖へ。その繁殖生活の代表産駒と言えば、“最強の1勝馬”と言われた2015のエタリオウ(父ステイゴールド/牡馬)でしょう。最終勝鞍はデビュー2戦目の2歳未勝利戦のみ。ただ、菊花賞(G1)2着に青葉賞と神戸新聞杯に日経賞のG2で2着3回という実績。怪我で引退後は乗馬報道から一転、種牡馬入りし初年度の種付け4頭で2020年4月にアーモンドアイの半姉パンドラズホープの仔を出産しております。ただ…その他ディープインパクトやハーツクライを配合も主な活躍はエタリオウのみ。
1億6,000万円の高額落札馬!
そんな中、ロードカナロアを配合されたリアリーホットが開幕週にデビュー予定となっております。馬主は長谷川祐司氏でセールにて1億6,000万円で落札し、預託先は初の斉藤(崇)師との事。。因みに2020世代で貴重なディープインパクト産駒のオープンファイアも預託と期待されてる印象。その期待に応えるべく、デビュー戦が6月4日(土)の中京芝1600mで鞍上はよもやの川田Jを配し、調整も順調でゲート試験も4月早々に合格しその川田J自ら跨っての良タイム。より期待したくなりますが…デビュー予定レースには良血で骨っぽいのが多数。中でも福永J騎乗予定のダイヤモンドハンズがライバルになりそうですが、コチラも負けじと初戦から狙ってるはず。“最強の1勝馬”以来の活躍馬となるか、非常に興味ををられる私です。