どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
ダイワメジャーから一転距離の融通性も出る！？。父はスクリーンヒーローで母モルジアナの2020となるマローディープをご紹介したいと思います。
マローディープのプロフィール
馬名：マローディープ(2歳・牡馬)
馬主：シルクレーシング
管理：木村(哲)師
募集額：4,000万円
生産：ノーザンファーム
父：スクリーンヒーロー
母：モルジアナ
母父：ドバウィ
デビュー予定日：2022年6月5日(日) 東京 芝1400m
鞍上予定：ルメールジョッキー
オークス2番人気のアートハウスが…
父はスクリーンヒーローとなり、先週の3歳未勝利戦では6頭出走しイラーレの2着が最高着順でその他は掲示板外着順。また3歳1勝クラスにてウインアウォードが出走も8着と見せ場作れず。そしてオークス(G1)には桜花賞馬から乗り替わった川田Jが騎乗のアートハウスが2番人気に推されるも、7着と結果を出せず2019世代の産駒としては勝鞍を挙げる事ができませんでした。アートハウスは残念でしたが、今週末にはデビューから無傷の3連勝で毎日杯(G3)を制したピースオブエイトが日本ダービーへ参戦します。昨年勝ったシャフリヤールと同じローテだが、ドスローだった前走はともかくそれでも未知の魅力たっぷり。初めての条件が重なる部分は気になるが、数少ない産駒の有力馬として好結果を出せるといいですね！
快速馬の初仔から父が替わり…
母はモルジアナでドバウィ産駒ですね。現役時は、デビュー3戦目のダート1200mで勝ち上がり。その後もダートを主に芝も含む1200m以下で好走するも2着2回に3着5回と安定味はあったものの主な活躍はなし。通算17戦4勝で引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、初仔の2019のコラリンは個人的にも気になっていたが父が小柄で約430キロのダイワメジャー産駒。ただ、短距離寄りを想定も5戦して2勝は共に芝1200mで京王杯2歳Sで4着にクロッカスSで3着と1400ｍはやはり微長いという感じ。2020は距離の融通が見込める種牡馬＋2番仔は面白そう。因みに2021はミッキーアイルを配合しておりマイル以下で活躍という感じでしょうか？
デビュー戦はルメールジョッキーなら期待度も！？
そんな中、スクリーンヒーローを配合されたマローディープが既に開幕週でデビューを迎えようとしています。そのデビュー戦は6月5日(日)の東京芝1400mで、鞍上はルメールJ予定。また預託先は、母も管理し初仔のコラリンに次ぐ、木村(哲)師。因みにシルクレーシングとは、オーソリティやプリモシーンにゼーヴィント等など実績あり。調教は3月末にゲート試験合格し、調教ではそう目立つという感じではありませんが、馬体重は約520キロ弱でデビュー前までには態勢を整えてくるでしょうか。個人的にはスクリーンヒーローに替わった事で、距離の融通性が出て、マイル辺りはこなしてくれると想定しています。鞍上も鞍上ですし、ここは初戦から期待！という感じで楽しみな1頭です。
