どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
ハイレベルなデビュー戦となりそうだが…父はハーツクライで母オータムメロディーの2020となるオータムクイーンをご紹介したいと思います。
オータムクイーンのプロフィール
馬名:オータムクイーン(2歳・牝馬)
馬主:ゴドルフィン
管理:鮫島(一)師
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
父:ハーツクライ
母:オータムメロディー
母父:キングマンボ
デビュー予定日:2022年6月26日(日) 阪神 芝1800m
鞍上予定:松山ジョッキー
開幕から全7頭中6頭が掲示板確保
父はハーツクライとなり先週の新馬戦では2頭出走しましたが、ピスヌアモリスが2着に同レースでリコッチが7着で残念ながら産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。ただこの2020世代では既に4頭デビューしており、クリダームが勝ちダノンザタイガーが2着。ビューティーワンが3着にエルダーサインとエゾダイモンが共に4着と、全7頭中5頭が掲示板確保と中々の好走率。昨年のドウデュースに続けと、この2020世代からも大物を期待できそうな状況と思える種牡馬で楽しみです。
G1・3着のピクシープリンセス
母はオータムメロディーでフランス産のキングマンボ産駒ですね。現役時は3戦0勝で引退し、世界的な血統で繁殖で日本へ輸入されました。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2008のピクシープリンセス(父ディープインパクト/牝馬)でしょうか。何せ1000万下を勝った直後に挑んだエリザベス女王杯(G1)で、勝ち馬レインボーダリアに2着ヴィルシーナを凌ぐ最後方から最速の上がりでタイム差なしのクビ・アタマ差3着。その後重賞勝ちもPO勝ちもないまま引退してしまいましたがインパクトは大きかったですね。その他2009のジョヴァンニ(父アドマイヤムーン/牡馬)が6勝を挙げ霜月S(OP)勝ちもあるが、その他勝ち星はあれど主な活躍というのはない状況。
好メンバーのデビュー戦にぶつける
そんな中、ハーツクライを配合されたオータムクイーンが今週末デビュー予定となっております。馬主はゴドルフィンで預託祭は鮫島(一)師と、2018のオータムヒロイン(12戦2勝中)に続き2頭目。デビュー戦は26日(日)の阪神芝1800mを松山ジョッキーでスタンバイだが、ここには川田ジョッキー騎乗のチャンズザローゼスや北村(友)ジョッキー騎乗の“ドゥラエレーデ”等などハイレベルそうなメンバーが揃った一戦模様。兄弟からも晩成と思ってる私だが、この時期にデビューで調教から能力も感じれ父からも距離は中距離辺りが適正距離か。好メンバーだが密かに面白みを感じている1頭です。