どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
3歳で有馬記念を勝った全兄に続け!。父はハービンジャーで母ツルマルワンピースの2020となるブラストウェーブをご紹介したいと思います。
ブラストウェーブのプロフィール
馬名:ブラストウェーブ(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:大竹師
募集額:7,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ハービンジャー
母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2022年6月25日(土) 東京 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週産駒待望の1番星
父はハービンジャーとなり先週の新馬戦では3頭出走しました。先ずは1番人気に応え産駒として1番星となったファントムシーフが1着、そしてベッピンサンが9着にランスノーブルが8着で産駒として待望の2020世代で1勝目を挙げました。因みに1番星ファントムシーフは、ピヌスアモリスやガルヴァナイズにリアンドメテオール等などの評判馬を相手に1馬身1/4差以上を付け勝利。2019世代のナミュールに続き、新世代のクラシック出走へ向け今後が楽しみな1頭ですね。
G1・馬で凱旋門賞に挑んだ全兄ブラストワンピース
母はツルマルワンピースでキングカメハメハ産駒ですね。現役時は、阪神JF(G1)で勝ち馬レーヴディソールに0.4秒差の5着と頑張ったが…主な活躍がないまま通算21戦3勝で引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活での代表産駒と言えば、初仔のブラストワンピース(父ハービンジャー/牡馬)でしょう。何と言っても凱旋門賞では11着と敗れやが、3歳で有馬記念(G1)を制し、G2の札幌記念にアメリカJCC、G3の毎日杯に新潟記念と5勝も挙げました。また2017のホウオウピースフル(父オルフェーヴル/牝馬)がフローラS(G2)で2着の健闘を魅せました。
鞍上は良い意味でも想定外
そんな中、ハービンジャーを配合されたブラストウェーブが今週末デビュー予定となっております。デビュー戦は25日(土)の東京芝1800mで鞍上は兄の主戦だった池添ジョッキーと思いきや、川田ジョッキーとの事。そして預託先は大竹師で全兄ブラストワンピースを手掛けた師だけに共に頼もしいのは間違いないが“除外”の可能性もあるだけに出走して欲しいところ。また、兄よりデビューがかなり早く完成度も高い。更に待望の牡馬で兄を超える約540~550キロ?程の大型馬だが、体質的にも脚部の不安もないのは良い事。調教の動きも良いし出走に漕ぎ着ければ初戦から期待!という感じでしょうか。楽しみですね。