どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
マイルを得意とする種牡馬で合いそうな印象。父はダイワメジャーで母バスラットアルマの2020となるレターマイハートをご紹介したいと思います。
レターマイハートのプロフィール
馬名:レターマイハート(2歳・牝馬)
馬主:嶋田賢氏
管理:萩原師
生産:三嶋牧場
父:ダイワメジャー
母:バスラットアルマ
母父:ニューアプローチ
デビュー日:2022年7月10日(日) 函館 芝1800m
鞍上:横山(武)ジョッキー
新世代は、新馬勝ち1勝のみ…
父はダイワメジャーで、先週の新馬戦で2頭出走し未勝利戦は1頭出走。先ず新馬戦のキーロワイヤルが4着に、インペリアルコートが6着。また未勝利戦のメイショウギシオーが4着で産駒として勝鞍を挙げる事ができませんでした。特にキーロワイヤルは1番人気に推されましたが、勝ち馬でグレーターロンドン産駒の初出走で初勝利のロンドンプランに1.2秒差は能力の差を感じざるを得ませんね。この世代の新馬勝ちはまだ1頭ですが毎年堅実に活躍馬を出している種牡馬だけに有力になりそうな馬が出てくるのが楽しみです。
兄はマイルで活躍のバスラットレオン
母はバスラットアルマでニューアプローチ産駒ですね。ダーレージャパンの生産で海外でデビューとなった現役時は、通算2戦0勝で主な活躍ができないまま引退し繁殖へ。その繁殖生活で代表産駒と言えば、初仔の2018となるバスラットレオン(父キズナ/牡)でしょう。何せNZT(G2)と海外ゴドルフィンマイル(G2)の重賞2勝。更に札幌2歳S(G3)にシンザン記念(G3)で3着とマイル以下を中心に活躍しており、今年はヨーロッパのマイルを中心に出走していくとの事で先ずはサセックスS(芝1600m)を目標になってますね。
初戦は芝1800m!?
そんな中、ダイワメジャーを配合されたレターマイハートが明日デビューします。馬主は庭先購入であろう嶋田賢氏で、預託先は初のコンビとなる萩原師で新味を期待。そのデビュー戦ですが、10日(日)の函館芝1800mで鞍上は横山(武)ジョッキーとの事。マイルデビューではないのと、同レースには先週除外となった有力馬の“ブラストウェーブ”が横山(和)ジョッキーを背にスライド出走してくるのは気になるものの、兄の実績と血統的にサンプルは少ないものの父ダイワメジャー×母父ニューアプローチはデュープロセスが兵庫GT(G3)を勝っております。この距離をこなせる様だったら幅も広がるし、何より当たらない勘でしかないが、非常に面白みがあり…密かに期待している私で初戦が楽しみです。