【NHKマイルカップ(G1) 2023】今年は大混戦模様!?、そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月7日(日)には、東京競馬場で3歳限定のマイル王者を決めるNHKマイルC(G1)が開催されます。そして抽選突破したのはナヴォーナで血統的にも楽しみではあります。また、フルゲートの18頭で開催されそうな状況ですが、何せ2歳王者が前哨戦で負けたり他の路線から好内容で勝ってきた馬等などで大混戦模様となりそうなメンバー構成。波乱を十分期待できると踏んでる私です。それでは現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬らしき馬を勝手ながら検証してみたいと思います。

NHKマイルカップ(G1)/2023 ピックアップ馬

過去の“鞍上乗り替わり”が気になるが…

馬名:ドルチェモア(3歳・牡馬)
馬主:スリーエイチレーシング
管理:須貝師
生産:下河辺牧場タッド
父:ルーラーシップ
母:アユサン
母父:ディープインパクト
鞍上:三浦(皇)ジョッキー

デビュー3連勝の無敗で朝日杯FS(G1)を制した同馬。ただ、前走NZT(G2)の7着の着差も気になるが…それよりもサウジアラビアRC(G3)を勝った以降の鞍上の乗り替わりが気になってならない。デビューから2戦騎乗の横山(和)ジョッキーから一転、3戦目のG1は何故か坂井(瑠)ジョッキーへ乗り替わりで勝利。そしてその坂井(瑠)ジョッキーがケンタッキーダービーの遠征で、前走NZTで横山(和)ジョッキーへ手が戻るも7着。そして今回よもやの三浦(皇)ジョッキーへ乗り替わりとなり、横山(和)ジョッキーはフロムダスクへ騎乗とあまりにも不可解な乗り替わりは何か大人の事情があるはず!?。今回巻き返しを狙う同馬だが、馬自体はG1を且つ程で能力はあるが、気になる鞍上三浦(皇)ジョッキー。中々G1に手が届かないだけに待望の初G1ジョッキーとなる絶好のチャンスとも思えるが…個人的に取り捨てが難しく、狙いたい馬も多々いるだけに現時点では思い切って予想から外す方向で考えてる私です。

継続ブリンカー+再度マイルなら…一発も!?

馬名:ウンブライル(3歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:木村(哲)師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
鞍上:横山(武)ジョッキー

デビュー2連勝でもみじS(OP)を制し挑んだ阪神JF(G1)で15着の大敗。3番人気に推されたが、道中前に進む感じがなかったが、個人的に血統ではこなせると思ってはいたがデビュー2戦から距離の壁と思っていた。そして年明けのクイーンC(G3)で再度マイルで1番人気も我が予想から外し6着。ただ前走NZT(G2)では、ルメールジョッキーの進言でブリンカー着用し予想に入れ見事勝ち馬に0.2秒差の2着で本番へ。全兄にはマイルG1馬のステルヴィオの血統的だけに、本領発揮となればここでも。現時点では人気次第だが、予想の候補には残しておこうと思う私です。

目下マイル戦3連勝の勢いでG1馬となるか!?

馬名:エエヤン(3歳・牡馬) 
馬主:ニッシンホールディングス
管理:伊藤(大)師
落札額:4,100万円
生産:須崎牧場
父:シルバーステート
母:シルクヴィーナス
母父:ティンバーカントリー
鞍上:戸崎ジョッキー

今年に入り、3歳未勝利→1勝クラス→NZT(G2)と中山マイルで目下3連勝の勢い。その前走NZTでは、2着のウンブライルに1馬身1/4差の着差で先行押し切りの勝利。この本番へ向け追い切りも好時計をマークしたりと勢いもありNZT勝ち馬10連敗を阻止できるか!?。と思う反面、個人的には今年4戦目、近2走で計-18キロの馬体重、更に近2戦の鞍上Mデムーロジョッキーが他馬騎乗で戸崎ジョッキーへ乗り替わり、東京2戦は2000mで3着と1800mで5着と距離が合わなかったか?とも思えるが…にしても、不安材料を多く感じてしまう。前走の-10キロの権利取り必至の状況からお釣りがどこまで…?。現時点では予想から外す方向で考えてる私です。

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桜花賞7着も、好相性レースだけに侮れない!?

馬名:シングザットソング(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:高野師
募集額:2,600万円
生産:社台コーポレーション白老ファーム
父:ドゥラメンテ
母:ザガールインザットソング
母父:マイゴールデンソング
鞍上:吉田(隼)ジョッキー

このレースと好相性な桜花賞で7着からの唯一の転戦馬。陣営はFレビュー(G2)勝ちや、父ドゥラメンテに母系はスピード型ならオークスより距離適性でコチラへ。また、その桜花賞で出した1分32秒9は今回出走馬でメンバーで1位の持ち時計で、心強いのが前走岩田(望)ジョッキーから好相性の吉田(隼)ジョッキー【2010】へ手が戻るのもプラス。良馬場で走れれば面白みは増しそうだが…週末の馬場と当日のテンション、そして意外に穴人気しそうな予感も。人気次第という感じになりそうだが、現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にも取り捨てに悩むダノンタッチダウンもいますが…カルロヴェローチェやモリアーナ、オールパルフェにクルゼイロドスル、ユリーシャ等なども興味あり。先週の天皇賞・春では特に異常なしで一安心でしたが1番人気のタイトルホルダーが競走中止と、競馬に絶対はない。そして今回はかなり人気割れもしそうですし、2週連続的中を狙って波乱を期待しつつ当日の結果が楽しみな私です。

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