2017年 桜花賞(G1)【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G1レース

今日のあてたろう予想!

可憐な乙女たちの争い。
晴れの良馬場で戦わせてあげたいクラシック1戦目だが、今年は厳しい状況…。
「真に強い馬は天気に左右されることはない」
とは数々の名馬を育てたマツパクこと松田博 元調教師の口癖だった。
そこには絶対的能力に加えて、並外れた闘争心が必要不可欠だろう。

そんなオレの予想は…。

◎[14番]ソウルスターリング
昨暮れの阪神JF(G1)を制した2歳女王。
年明け初戦に選んだのは「桜への王道」チューリップ賞(G3)、スケールアップした走りを見せつけた。
4角から一気にペースがあがり、各馬が一斉に仕掛ける中、同馬は終始「馬なり」で虎視眈々と追走。
もはや貫禄すら感じさせる走りで直線はライバルを圧倒した。
2度目の関西遠征も難なくクリアし、文句なしのステップを踏んできた。
また、「藤沢厩舎」陣営は万全を期す格好で先週までの阪神開催で「10頭」出走させている。
この土日は「同馬以外に2頭をエントリー」させ、芝のマイル戦を選択。
その鞍上は「クリストフ・ルメール」とまさしく万全の策を打っている。
「無敗の桜花賞馬」誕生となれば、2004年のダンスインザムード以来の快挙だ。
もちろん、その可能性は極めて高い!

◯[16番]ミスパンテール
新馬勝ち直後に7カ月休養、キャリア1戦で挑んだ桜花賞TR。
その「チューリップ賞」はかなりの強者揃い、その中で「2着」した天才肌だ。
1度叩いた上積みは大きく、陣営も「怪物(ソウルスターリング)を負かしてやろうと思ってるんだ」と。
良馬場でも緩くなっても問題なく、バランスの良い四輪駆動タイプだそうだ。
ちなみにキャリア3戦目で桜花賞馬になった馬はグレード制導入後は未だない。
鞍上の四位くん、今日は意外にも「本番含めて」5鞍に騎乗する予定。
そのうち、本番前に同じコース芝1600m(Bコース)2鞍に騎乗。
確実に一発を狙っているぞ!

▲[1番]ミスエルテ
牡馬相手に挑戦した昨暮れの「朝日杯FS(G1)」は4着。
そもそも「阪神JF(G1)」に向かっても良かったハズだ。
そこは社台ファームとノーザンファームとの大人の事情による「使い分け」だったのは明白だ。
それだけこの「フランケル産駒」に期待しているということだろう。
前走後はリフレッシュ放牧に出され、ぶっつけで桜花賞へ参戦する事を決めた。
約1カ月前の3月中旬に帰厩し、ハードに乗り込まれ、態勢を整えてきたようだ。
極端な1番枠が気がかりだが「折り合い」をつけるカタチには持ち込み易い。
先週の大阪杯(G1)では絶妙な判断でステファノスを2着に持ってきた川田。
ソウルスターリングばかりが取り上げられる中、同馬も「フランケル産駒」だということを忘れるな!

注[15番]アドマイヤミヤビ
デビューから前走のクイーンC(G3)までずっと手綱を握ってきたのは「ルメール」だ。
苦渋の決断?でソウルスターリングを選択したのは現時点では「ソウルの方が上」と判断した結果だろう。
確かにアドマイヤの場合、前走のクイーンC(G3)は好タイムで勝ち切る高いレベルの馬だ。
しかし、どちらかと言えば、長く良い脚を使うタイプで「オークス向き」の感じもある。
ミルコの「いい馬だが、軽い走りをする」と言ったコメントも気になるところ。
今日の馬場はどうなのか…。
エンジンのかかりは遅いが、性能上位なのは間違いない!

【3連複 軸1頭ながし】3点勝負!
[1番][14番][15番]
[1番][14番][16番]
[14番][15番][16番]

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
3 ?着 ◎[14番]ソウルスターリング
11着 ▲[1番]ミスエルテ
12着 注[15番]アドマイヤミヤビ
16着 ◯[16番]ミスパンテール

昨日に引き続き、酷い予想だね。
もう何も信じられず、コメントのしようもない。

ソウルスターリングはルメールが慎重になり過ぎた。
ダイワメジャー産駒の道悪適性を甘くみた結果か。
アドマイヤミヤビはウンコしてる最中にゲートが開いたってウワサだ(恥)

あてたろう、競馬ヤメるしかねーな。

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