2017年 紫苑ステークス(G3)予想とレース回顧【あてたろう】

あてたろうの競馬予想結果 G3レース

今日のあてたろう予想!

昨年「重賞昇格」して今年で2回目。
昨年の勝ち馬ヴィブロスは続く秋華賞(G1)を勝ち、今年のドバイターフ(G1)と世界をも制した。
以前は同じトライアルでも「ローズS組」とは明らかに大きなレベル差があった。
が、今後はこのレースの重要度が変わってきそうだ。

そんなオレの予想は…。

◎[16番]ディアドラ
春の牝馬クラシック戦線では桜花賞(G1)6着、オークス(G1)4着。
現世代牝馬でも上位ランクされる素質馬は前走のHTB賞(古馬混合)でも明らかに上だった。
その走破時計は「良馬場なら平凡なタイム」だが、「稍重で2分2秒1」の数字は優秀なレベル。
2000年以降、当該舞台で稍重〜不良は32鞍あり、「3番目の速さ」だそうだ。
最速は2016年の札幌記念(G2)勝ち馬ネオリアリズム、次位が準OP特別でのスーパームーン。
これに次ぐ記録を3歳牝馬が洋芝の渋った馬場で出したとなれば文句なしだろう。
勝って秋華賞(G1)へ向かう!

◯[8番]ホウオウパフューム
フローラS(G2)8着、オークス(G1)16着と春の東京2戦は結果を出せずに終わった。
しかし、3走前の中山2000m「寒竹賞」勝ちには大きな意味がある。
このレースはクラシック路線を目指す「牡馬たち」が多く参戦する競走、牝馬が勝つことは容易ではない。
2000年以降、このローテを組んだのは同馬を含めて4頭のみ。(他3頭は最低でもOP特別勝ち)
ハーツクライ産駒は2勝目から3勝目までに一旦モタつくケースが非常に多いとか?
春の東京2戦は産駒特有のソレと考えれば、再度のハイパフォーマンスを見せる!

▲[18番]サロニカ
良血馬揃いの角居厩舎、その中でも魅力に富んだ血統馬。
父ディープインパクトはさておき、母サロミナ→母父ロミタスと母系を辿ると大きな魅力があるようだ。
早い時期にG1に出走していてもおかしくなかった良血だが、春は不完全燃焼に終わった。
しかし、センスの高さはウオッカやレッドディザイア等を輩出した出世レース「エルフィンS(OP)」で証明されている。
前3走全てがマイル戦で今回初の2000mになるが、前述の血統内容からも逆にプラスだろう。
欧州の重厚血統でパワー内包型、開幕週の馬場は好走条件にマッチする!

注[12番]マナローラ
昨秋デビューの新馬戦で1番人気の4着。
当時の陣営コメントは「素質はあるけどゲートが速くないから…。1400mは忙しい」
その言葉通り、レースでは追い込み届かずの結果となった。
やはり本領発揮は中距離に路線変更した3戦目からで牡馬混合の2000m戦。
さらに重馬場と牝馬には厳しい条件も関係なし、メンバー最速タイの上がりで差し切った。
オークス(G1)では人気薄ながら8着は大健闘の走り、やはり距離が延びてこそのタイプだ。
この内容からも3歳牝馬同士のここなら十分に勝負になる!

△[15番]ルヴォワール
外傷で春のフローラS(G2)を回避、放牧で立て直しを図る。
8月中旬に帰厩、順調に乗り込み消化しているが、陣営のジャッジは非常に慎重。
「追うごとに反応は上昇しているが、病みあがりの分がどうかな」と。
新馬戦→ミモザ賞とともに中山2000mでいずれも完勝、実績での上位は明らか。
万全の仕上がりとは言えない?のコメントをどこまで鵜呑みにするか。
今回は同馬の持つポテンシャルに期待か。

【3連複5頭BOX】
[8番][12番][15番][16番][18番]
([16番]軸ながしも考えたが、ちょっとコワイ。。。)

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

 

結果は…。
1 ?着 ◎[16番]ディアドラ
6 ?着 △[15番]ルヴォワール
8 ?着 ▲[18番]サロニカ
9 ?着 ◯[8番]ホウオウパフューム
13着 注[12番]マナローラ

は?

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