どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年5月3日(土)には、京都競馬場でユニコーンステークス(G3)が開催されます。現時点で抽選対象馬が7/8ですが、他レースも視野に入れてれる馬もいるので1頭でも回避すれば全馬出走可能な状況という感じでしょうか。また、レーンジョッキーが来日という事でモレイラジョッキーに続き大暴れとなるか!?。波乱を期待したい私ですが、それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 ユニコーンS(G3) ダ1900メートル
《出走可能馬》
メイショウズイウン:父ホッコータルマエ×母父エンパイアメーカー 武(豊)J
カナルビーグル:父リアルスティール×母父インクルード 吉村(誠)J
ベルベルコンパス:父ヘニーヒューズ×母父ディープインパクト 北村(友)J
テスティモーネ:父ドレフォン×母父サウスヴィグラス 菱田J
クレーキング:父ナダル×母父キングカメハメハ レーンJ
ゴットエスパーダ:父レイデオロ×母父ハーツクライ 角田J
ルヴァンユニベール:父ホッコータルマエ×母父ストロングリターン 高倉J
ヒルノハンブルク:父ナダル×母父ステイゴールド 坂井(瑠)J
ヴィリアリート:父ナダル×母父ゴールドアリュール 和田J
《抽選対象馬 7/8》
ナンヨーパワフル:父ナダル×母父キャプテンスティーヴ 鮫島(駿)J
サイモンシュバリエ:父シニスターミニスター×母父ネオユニヴァース 川須J
メリークリスマス:父ルヴァンスレーヴ×母父スペシャルウィーク 未定
チュウジョウ:父アドマイヤマーズ×母父ホワイトマズル 未定
レッドボブ:父レッドファルクス×母父シンボリクリスエス ※わらび賞も視野
スマートカイロス:父シニスターミニスター×母父サウスヴィグラス ※わらび賞も視野
メイショウハチロー:父シニスターミニスター×母父ダイワメジャー ※自己条件も視野
ベリタバグス:父カンタロス×母父スマートストライク ※わらび賞へ?
この2騎が1番人気争いか!?
武(豊)ジョッキー騎乗のメイショウズイウンから。デビュー戦は4着に敗れたが、以降未勝利戦で2、2、1着から3歳1勝クラスを快勝し前走伏竜S(OP)が2着の好走。その前走伏竜Sでは、勝ち馬がL→OPと未勝利から4連勝中の強敵ルクソールカフェだけに相手が悪かった。ただ、スタートで両馬に挟まれ控えた事で初の後方競馬も直線大外から上がり2位の末脚で追い込んだ脚質の幅が広がったのは大きい。調教は良い動きを見せており状態は高いレベルで安定。鞍上も今年初重賞勝ちを狙う武(豊)ジョッキーとのコンビになり、未勝利で4馬身差に1勝クラスで5馬身差と相性の良さで好結果となるか楽しみですね。
レーンジョッキーに乗り替わるクレーキングを。デビュー戦が東京ダ1400mで3馬身半差を付け圧勝したが、続く中京1400mのヤマボウシ賞で上がり最速も3着。更に1F延長した東京マイルのカトレアS(OP)でも最速の上がりで追い込んだが、勝ち馬ナチュラルライズ(後のG2・大井競馬の京浜盃勝ち馬)に0.1秒差の2着と勝ち切れず。そして前走3歳初戦の中山1800mの1勝クラスでは、相手関係に恵まれた印象も2番手の先行策で2着に8馬身を付ける大楽勝と派手な勝ちっぷり。その後UAEダービーの招待を辞退しここへ照準を合わせてきた陣営の本気度を感じるレーンジョッキーをも確保。100m延長の距離だが克服可能とみてるが果たして結果はいかに!?。
デビュー戦であの馬に0.6秒差も先着し…
坂井(瑠)ジョッキー騎乗のヒルノハンブルクも。小雨の京都ダ1800mのデビュー戦が、5番手から直線抜け出し2着以下に1馬身差を付ける快勝。そして当時4着が、今回上位人気であろうメイショウズイウンを0.6秒差を突き放したのは見逃せない。続く1勝クラスが勝ち馬と2.1秒差の15着と大敗を喫したが、スタートで出遅れ+道中行きたがる面を見せて度外視できる。2走前に初芝のきさらぎ賞(G3)に挑むも7着とは言え勝ち馬と1.5秒差で適芝性は???。そして前走3歳1勝クラスではSでがやや甘かったものの道中後方2番手から、3~4角で徐々に前との差を詰めていき直線。その直線で大外に出すも、届かないと思った位置から上がり2位の末脚で豪快に差し切り勝ち。レース後鞍上も“気が入りすぎるところがあった”という中であのレース内容は魅力。相手は強化されるが展開がハマればここでも。
という事で、今回は勝手ながら3頭をピックアップさせて頂きました。現時点では上位人気決着になりそうな印象を持ってるが…当時は波乱を期待しつつ、魅力ある馬達の中でもどの馬がダート重賞を勝つのか楽しみです。