どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
コチラも次週のデビュー予定馬となります。父はエピファネイアで母コスモチェーロの2023となるウインベルチェーロをご紹介したいと思います。
ウインベルチェーロのプロフィール
馬名:ウインベルチェーロ(2歳・牝馬)
馬主:ウイン
管理:手塚調教師
募集額:3,000万円
生産:コスモヴューファーム
父:エピファネイア
母:コスモチェーロ
母父:フサイチペガサス
デビュー予定日:2025年8月24日(土) 札幌 芝2000m
鞍上予定:横山(武)ジョッキー
先週は、新馬戦で2着
父はエピファネイアで先週の新馬戦へは2頭出走し、マテンロウゲイルが2着とカラペルソナが5着。また、2歳未勝利戦には1頭のみ出走したケイベエが12着。またダリア賞(OP)への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。しかし先週のマテンロウゲイルは後方11番手から、次位に0.6秒も上回る上り33.1秒で追い上げるも2着と奇しくも届かず次走が楽しみではあります。さて、この2023産は既に8頭が新馬勝ち。その中にはダノンヒストリーやサレジオ、ベレシートやフィロステファニ等など良血馬で素質馬が多数がおり何れも次走は未定となっています。やはりこの世代も注目の種牡馬となりますが、今後も楽しみですね!
香港ヴァーズ勝ちのウインマリリンを輩出の母
母はコスモチェーロで、アイルランド産のフサイチペガサス産駒ですが日本でデビューしました。現役時はデビュー4戦目の芝2400mで初勝利を挙げました。その後も芝で頑張りましたが、主な活躍とはならず通算9戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2017産のウインマリリン(父スクリーンヒーロー/牝馬)がやはり記憶に残ります。香港ヴァーズ(G1)を勝ち、フローラSや日経賞にオールカマー等などG2を3勝馬を輩出。ただその他が…ウインヴィオラーレ(父ステイゴールド/牡馬)が3勝を挙げたものの、父にマツリダゴッホやディープインパクトにドゥラメンテを配合も仔は活躍とならず。今回ご紹介の2023産が最後の仔となりますので、頑張って欲しいですね!
最後の仔は期待の手塚調教師へ
そんな中、エピファネイアを配合したウインベルチェーロが次週のでデビューを予定としています。馬主は“ウイン”の冠でお馴染みウインで募集額は3,000万円。預託先は半姉ウインマリリンに半兄ウインヴィオラーレ共に管理した手塚調教師はかなり心強い。ゲート試験は7月中旬頃に合格。気になるデビューが、24日(日)の札幌芝2000mで鞍上は横山(武)ジョッキーを予定。個人的には、遅生まれで姉ウインマリリンが12月のデビューから秋の東京辺り?と遅めの想定も、この夏の段階でデビューは余程デキも良いと勘ぐってしまう。且つウインマリリンでG2の重賞3勝を挙げた鞍上を起用と関係者の期待値も高めではないしょうか。正直完成度から見るとまだ先という印象の血統ですが、この時期のこの初戦で好結果を残す様だと今後が益々楽しみになります。初戦の走りと結果が楽しみです!