どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄に重賞2勝のサトノアーサーがいる血統ですね。父はリアルスティールで母キングスローズの2021となるアトロルーベンスをご紹介したいと思います。
アトロルーベンスのプロフィール
馬名：アトロルーベンス(2歳・牝馬)
馬主：吉田勝己氏
管理：高野調教師
生産： ノーザンファーム
父：リアルスティール
母：キングスローズ
母父：リダウツチョイス
デビュー予定日：2023年6月4日(日) 阪神 芝1400m
鞍上予定：団野ジョッキー
オークス出走なし、そして日本ダービーへの出走馬も…
父はリアルスティールで先週の未勝利戦には6頭が出走。リュクススティールが1着になりましたが、ガウロンが3着にカナウが5着とその他は掲示板外という結果。またカーネーションC(1勝クラス)では、アンリーロードが1着に同ハリケーンリッジが2着とワン・ツー。そしてダートの鳳雛S(L)ではマテンロウガイが6着になり、産駒としては計1勝を積み上げる事ができました。この世代は先週のオークスに出走馬がなく、今週の日本ダービーへも出走馬はなし。この2020世代ではPOG期間内として、重賞ではマイル辺りが主となった印象。次世代は距離の融通が利く馬も出てくると良いですね！
半兄はサトノアーサー
母はキングスローズでニュージーランド産のリダウツチョイス産駒。現役時は、NZ1000ギニー(G1)勝ちにWHストックスSやロイヤルS等G2を4勝、更にユーロジーSのG3勝ち等など通算23戦8勝で引退し繁殖入り。その後日本での繁殖生活ですが、代表産駒は初仔のサトノアーサー(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。エプソムCと関屋記念のG3を2勝も、その他重賞で2着2回に3着1回と好走。また2014のスワーヴシャルル(父)は、中央で4勝を上げ今月越後S(OP)を勝ち。2015のダノンレガーロ(父ディープインパクト/牡馬)が中央3勝。ただ、2019と2020産が現未デビューな状況と繁殖能力がやや気になるとこと。因みに2022はエピファネイアを配合された牝馬が誕生しています。
開幕週を団野ジョッキーで
そんな中、リアルスティールを配合されたアトロルーベンスが開幕週にデビューを予定としております。馬主は吉田勝己氏でと択先は高野調教師。気になるデビュー戦が、開幕週の4日(日)で阪神芝1400mを団野ジョッキーでスタンバイ。3月中旬にゲート試験を合格しており、早期入厩できる程、馬体重も増え状態も良さげで調教は順調そのもの模様。血統的にもサトノアーサーが出てるだけに期待したくなりますが、果たして初戦でどんな結果を出してくるのか楽しみな私です。
