どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代でそろそろ勝鞍が欲しい種牡馬ですが…父はルーラーシップで母グリューネワルトの2019となるコンジャンクションをご紹介したいと思います。
コンジャンクションのプロフィール
馬名:コンジャンクション(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:池添師
募集額:4,000万円
父:ルーラーシップ
母:グリューネワルト
母父:スペシャルウィーク
デビュー日:2021年7日25日(日) 新潟 芝1800m
鞍上:松山ジョッキー
先週の攻勢も虚しく、産駒未勝利…
父はルーラーシップとなり先週の2019世代では新馬戦で5頭が出走するも、カイトが6着にブレスバイルーラーが7着、タイセイディバインが6着、ウッドショックが8着にアーブルチムが9着と残念ながら産駒初勝利とはならず。そして2歳未勝利戦でジョブックフィオリが出走も10着と、現状産駒としては未だ勝ち星がなく厳しい状況が続きます。昨年は青葉賞と京都2歳Sを勝ったワンダフルタウンがこの時期に勝ち上がっておりそろそろ…でしょうか。新種牡馬がどんどん出てくる中で踏ん張って欲しいところです。
全姉はディアンドル
母はグリューネワルトとなりスペシャルウィーク産駒ですね。現役時は、デビュー3戦目に未勝利を勝ち上がり中京2歳S(OP)で3着と見せ場は作ったが…その後も大きな活躍ができないまま通算27戦2勝で引退し繁殖へと上がりましした。そして繁殖生活ですが先週中京記念で8着に敗れるも、葵S(G)と福島牝馬S(G3)勝ちの全姉ルーラーシップ産駒のディアンドルがいます。その他には、2017のミエノワールド(父トゥザワールド/牡馬)は、未勝利でデビューから1勝クラスとダートで2連勝を魅せた感じですがコレと言った活躍はなしという感じですね。
世代の産駒1号となるか!?
そんな中、ルーラーシップを配合された6番仔のコンジャンクションが今週末デビューが決まりましたね。そのデビュー戦は25日(日)の新潟芝1800mで鞍上は松山Jを配しており、預託先はディアンドルを管理の奥村師と思いきや池添師との事。その池添師は先週の函館2歳S(G3)ではカイカノキセキが早々に2着の活躍を魅せており勢いもありそう。また調教の方はムキにならないとの事で、距離もディアンドル同様(1200~1800m)で融通が効いてきそうな印象を受けました。このレースには川田J騎乗のサトノジークやメトラセ等など骨っぽい馬が出てくるが、この世代の産駒第一号として勝ち切ると最高ですね。結果が楽しみです。