どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末6月25日(日)には、阪神競馬場で宝塚記念(G1)が開催されます。上半期を締め括る一戦として、あのイクイノックスが参戦をしてきます。現状では一強と思われる可能性が高そうですが…あっさり勝たれてしまうのか!?、それとも一矢報いる馬が出てくるのか!?。そして当初出走予定だったミクソロジーが脚部不安で回避し、ブローザホーンは他レースへ。そんな中でプラダリアが菱田ジョッキーを背に繰り上がり出走となり最終的に17頭になりました。穴党として、超好配当は望めなそうですが…それでは現時点での上位人気になりそうな馬や穴馬を勝手ながら検証してみたいと思います。
宝塚記念(G1)/2023 ピックアップ馬
世界1位の力を見せつけるか!?
馬名:イクイノックス(4歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:木村(哲)調教師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:シャトーブランシュ
母父:キングヘイロー
鞍上:ルメールジョッキー
牡馬クラシックでは皐月賞&日本ダービーで共に2着と、強力世代のトップクラスを証明。そこから夏を越し秋では更なる成長をみせ、天皇賞・秋であの位置から!??の異次元の追い込み。そして有馬記念では2着に2馬身1/2差を付ける余裕の勝利でG1・2連勝。そして今年初戦だったドバイシーマCで2着に3馬身1/2差を付けるノーステッキで楽勝し、世界ランキング1位のレーティングへ。今度は国内ここへ照準を合わせてきたが、見据えるは更なる大きい舞台でここは通過点では?。弱点も見えにくく鞍上もルメールジョッキーは心強い。宝塚記念でデータや何やらで色々と言われるだろうが…異次元の強さを魅せてる馬に通用するか?。競馬に絶対はないが、現時点では穴党の私もお手上げな印象で素直に予想に入れようと思う私です。
母G1・7勝の血+父の成長力で逆転へ!?
馬名:ジェラルディーナ(5歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:斉藤(崇)調教師
募集額:7,000万円
父:モーリス
母:ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
鞍上:武(豊)ジョッキー
昨年のエリザベス女王杯でG1初制覇、そして年末の有馬記念では出遅れても3着の好走。年が明け初戦の大阪杯で5着に敗れ、前走のQE2世Cでも6着に敗れてる状況から遠征帰りでこのグランプリへ。1ハロンの距離延長は歓迎のクチだろうし、追い切りからも調子落ちはなさそう。更に母はジェンティルドンナで父はまだ成長力を感じさせるモーリス。そして当初団野ジョッキーで決定していた鞍上は、強化の武(豊)ジョッキーはプラス材料だと思うが…個人的にはローテがやはり気になる。おそらく3番人気辺りにいそうな予感もするだけに、現時点では人気するならば…“来たら仕方ないで切ろうと思っている私です。
馬場悪化の近2走…阪神コースの良馬場で巻き返しへ
馬名:アスクビクターモア(4歳・牡馬)
馬主:廣崎利洋HD
管理:田村調教師
落札額:1億7,000万円(セレクトセール2020)
生産:社台ファーム
父:ディープインパクト
母:カルティカ
母父:レインボウクエスト
鞍上:横山(武)ジョッキー
強力世代の菊花賞馬だが今年初戦の日経賞が1番人気で9着の大敗、続く前走天皇賞・春が4番人気で11着とこれまた大敗を喫した。あまりにも負け過ぎな感はあるが、弥生賞では後のダービー馬ドウデュースを負かし、菊花賞では当時2着で後の有馬記念2着馬となるボルドグフーシュ、そして当時3着で後の天皇賞・春を勝ったジャスティンパレスを負かしている実力馬。近2走の敗因を探してみると…稍重と不良馬場だったから!?、中山と京都だったから!?。今回はG1勝ちの阪神コースで週末が良馬場であればら巻き課せす可能性もありでは!?。調教では田村調教師からも『状態面で不安はなし』とコメントされてるだけに…人気次第では好配当も。その人気が読めないが、現時点で予想の候補には残しておこうと思う私です。
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53キロの斤量で、3歳初Vとなるか!?
馬名:ドゥラエレーデ(3歳・牝馬)
馬主:スリーエイチレーシング
管理:池添調教師
落札額:1億円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:マルケッサ
母父:オルフェーヴル
鞍上:幸ジョッキー
前走日本ダービーでは、我が予想でも▲に推したがよもやの落馬競走中止。2歳でホープフルS(G1)を制し、ケンタッキーダービーへ向かうべく奇しくも球節で回避も前哨戦のUAEダービー(G2)でデルマソトカゲの2着と力は見せた。ただ、芝でのレースが2歳G1でどこまでどう成長したかが未知の状況…ただ、陣営は53キロの斤量と内回りの好条件を味方に史上初になる3歳馬の勝利を狙ってきた。また、母父オルフェーヴルに母母マルペンサの血が阪神2200mで後押しもあるか!?。また、気になるのが前走落馬した坂井(瑠)ジョッキーがユニコーンライオンへ騎乗、白羽の矢は幸ジョッキーへ乗り替わり。そして同型の兼ね合いという部分は個人的に半信半疑。それでも調教の動きも良く、今まで東スポ2歳(6番人気で4着)を始めホープフルS(14番人気で1着)にUAEダービー(7番人気で2着)と激走を繰り返してきてる同馬。ここは53キロの斤量も合わされば再度激走も!?と、未知の魅力に期待したくなるだけに現時点では予想の候補に残しておこうと思う私です。
という事で勝手ながら、有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。おそらく2番人気になりそうな天皇賞・春を制したジャスティンパレスを始め、ディープボンドにヴェラアズール、ブレークアップ等などもいますが…やはりあのイクイノックスを倒すとなると、かなり厳しい状況と思ってしまう情けない穴党。せめて人気薄が1頭でも食い込めれば配当妙味も!?…と願いつつも競馬は走ってみないとわからない。好配当になる事を願う私です。