2025年 菊花賞(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の10月26日(日)には、京都競馬場で牡馬クラシック最終戦の菊花賞(G1)が開催されます。神戸新聞杯で2着のジューンテイクが屈腱炎を発症し回避、そして弥生賞ディープインパクト記念を制したファウストラーゼンも回避は残念。ただ、芝3000mで距離適性も求められる中で中々の粒揃いなメンバー構成となり抽選対象馬は4/6と確率は高めな今年。人気上位馬も万全の状態で望んできそうだが、距離適性や鞍上で一矢報いる馬も出てきて欲しいと願う穴党の私ですが…それでは、現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 菊花賞(G1) 芝3000メートル

《優先出走権》

エリキング:父キズナ×母父ハイシャパラル 川田J
ショウヘイ:父サートゥルナーリア×母父オルフェーヴル 岩田(望)J
ジョバンニ:父エピファネイア×母父フットステップスインザサンド 松山J
ヤマニンブークリエ:父キタサンブラック×母父チチカステナンゴ 横山(典)J
レッドバンデ:父キズナ×母父ロードオブイングランド 佐々木(大)J

《出走可能馬》

エネルジコ:父ドゥラメンテ×母父ノヴェール ルメールJ
ジーティーアダマン:父ルーラーシップ×母父マンハッタンカフェ 北村(友)J
マイユニバース:父レイデオロ×母父ネオユニヴァース 武(豊)J
エキサイトバイオ:父レイデオロ×母父ゼンノロブロイ 荻野(極)J
レクスノヴァス:父キタサンブラック×母父キングカメハメハ 横山(和)J
ライトトラック:父キタサンブラック×母父メダグリアドーロ 和田J
ミラージュナイト:父バゴ×母父ディープインパクト 藤岡(佑)J
ゲルチュタール:父ブリックスアンドモルタル×母父ゼンノロブロイ 坂井(瑠)J
アマキヒ:父ブラックタイド×母父キングカメハメハ 戸崎J

《抽選対象馬(4/6)》

エコロディノス:父キタサンブラック×母父ジェネラス 池添J
レイヤードレッド:父フィエールマン×母父スニッツェル 嶋田J
ラーシャローム:父トーセンラー×母父ハービンジャー 岩田(康)J
コーチェラバレー:父キズナ×母父マイボーイチャーリー 未定
アロンディ:父ハービンジャー×母父エピファネイア 未定
キングスコール:父ドゥラメンテ×母父フランケル 未定

デビュー3連勝で世代屈指の素質馬が、最後の一冠奪取となるか!?

川田ジョッキー騎乗のエリキングから。前走の神戸新聞杯(G2)でが、圧巻の末脚で復活となる重賞2勝目を挙げ本番へ絶好の手応えの内容。前哨戦とは言え、あの展開で大外から上り32.2秒の豪快な末脚で差し切った末脚。デビューから無傷の3連勝で京都2歳S(G3)を制した後、クラシック候補の1頭とまで言わしめたが…よもやの骨折が判明。それからぶっつけとなった皐月賞では11着に敗れ、1度叩かれた上積みがある日本ダービーでは、奇しくも5着と前残り決着の中で上り最速で追い込み勝ち馬に0.6秒差まで詰めより掲示板を確保と能力を改めて証明した一戦。前走後は在厩で調整が進められ、陣営も最後の1冠奪取へ向け万全の状態へ持ってくるはず。3000mは未知も、上位人気の1頭は間違いないでしょうし果たして結果はいかに!?

同世代で負けなし+心強い菊花賞連覇中の鞍上を背にここも!?

ルメールジョッキー騎乗のエネルジコを。体質が弱いと言われる中で、デビューから無傷の3連勝で青葉賞(G2)を制し未だ底を見せていない魅力馬。その青葉賞では、後方から次位に0.3秒差つけ最速の上りで2着ファイアンクランツをクビ差で差し切り日本ダービーでも有力馬の1頭となる権利をゲット。ただ…奇しくも“態勢が整わず”という理由から、陣営は回避を決定。気持ちを切り替え秋の菊花賞へ向けTRを使うと思いきや…よもやの古馬相手に新潟記念(G3)を選択した陣営。その前走で2着に敗れたが、勝ち馬シランケド(ヴィクトリアマイル3着馬)に僅か0.1秒差で当時3着ディープモンスターが次走京都大賞典(G2)勝ちとハイレベルの一戦だった。今回一気に1000m距離が延びるが、心臓も強くスタミナがありまだまだ底をみせていないという点では非常に楽しみ。鞍上も2023年ドゥレッツァ→2024年はアーバンシックで連勝中と心強いルメールジョッキーなら…最後の1冠を手にいれる事ができるか!?

はい、勝手ながら時間がなく今回はこの上位人気であろう2頭をピックアップさせて頂きました。3000mだけに距離適もあるが鞍上の手腕も大きく左右される一戦。個人的には大波乱まで期待したいがその波乱はある!?。果たしてラスト一冠はどの馬の手に渡るのか楽しみです。

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