どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
来たら仕方ないできったクロミナンスが3着に入りましたが…堅い決着でしたね。そんな私の予想は、
あっぷるが選んだ5頭BOX予想はコチラ
◎ 1 ヴェルテンベルク 6着(7番人気)
2走前のチャレンジC9着に前走京都大賞典が7着だが、OP昇級後の2戦ながら勝ち馬にG3で0.6秒→G2で0.5秒とクラスUPで差を詰めた。特に前走は展開不向＋外を回す内容もバテずも最後まで伸びていたのは魅力で、ボケる休み明けだが調教で早期帰厩から本数も意欲的に乗り込み絶好の状態。初の3000m超えも好走を期待する。
◯ 9 シルブロン 9着(10番人気)
2023年が7着で昨年が12番人気をタイム差なしの2着と激走し、今年で3年連続参戦だが鞍上マーカンドジョッキーまで3年連続騎乗は心強い。近2走が距離不足で度外視でき、3走前の目黒記念は向正面から捲って先頭に立ち0.5秒差の5着とスタミナ量を再認識。距離延長と外国人ジョッキーとの相性で一変を期待する。
▲ 12 ワープスピード 5着(8番人気)
メルボルンCで僅差の2着だったが、勝ち馬と斤量3キロ差は悔しい一戦。一転帰国後は…4→7→9着から前走京都大賞典がよもやの最下位18着と大不振。ただ、条件が好転と思える2400→3000m超えは2戦で【1100】と叩き2戦目という点。そして陣営が“メルボルンCより状態が良い”というコメントから復活の一撃を期待する。
△ 11 ヴェルミセル 8着(3番人気)
牡馬相手の京都大賞典では最速の上がりで勝ち馬に0.1秒差の3着、前走エリザベス女王杯では着順が8着も勝ち馬レガレイラに0.7秒差は魅力。今年のダイヤモンドSで道中折り合いもつき上がり2位の末脚で追い込み3着と、長距離適性の高さを感じさせた一戦。2度目の3000m超え＋鮫島(駿)ジョッキーの手腕に期待する。
× 3 ホーエリート 1着(2番人気)
牝馬に良くないレースだが…4歳の今年は、中山牝馬Sと目黒記念で共に勝ち馬にタイム差なしの2着。2走前の5着オールカマーではレガレイラに0.6秒差、前走6着のAR共和国杯ではハンデ55.5キロで勝ち馬に0.2秒差と奮起した。初距離だが父ルーラーシップの血、中山重賞2着2回の直線の短い小回りなら好勝負を期待する。
3連単5頭BOX60点の勝負でしたが『俺の当たる競馬予想』の結果は上記でハズレました。
上位レース結果
1着は直線内からスルリと抜け出した2番人気のホーエリート
2着は勝ち馬の外から脚を伸ばした5番人気のマイネルカンパーナ
3着は勝ち馬の後ろから鋭い脚を伸ばした1番人気のクロミナンス
直線で脚を伸ばすも…伸びきれず
我が本命◎ヴェルテンベルクですが結果6着でした。最内1番枠からのスタートでしたが、ゲートはスッと出れ行きたいクチを先に行かせる形で1角へ。その1角では5～6番手の内に位置取り。1周目のゆったりした流れの道中は折り合いも付きジッとインで脚を溜める形。スローペースで位置取り変わらず、徐々に馬群が固まって正面スタンドへ。残り1600mで変わらないペースという感じで淡々とレースが続く形。少しずつペースが上がりつつ4角から直線へ。その直線では大混戦の中で末脚を伸ばしたが…善戦という感じですね。
3連単が1万円台で波乱とならず…
1着となった我が裏本命×のホーエリートですが、きっちりここは勝ち切り距離適性の高さを感じました。2着のマイネルカンパーナですが、初距離でも長距離適正をここで証明し今後も楽しみになる内容。3着のクロミナンスですが、正直ロードカナロア産駒で切ったのだが…スローの展開＋鞍上の手腕もあってかこなしたかというのが本音。3連単は17,550円とこのメンバーでこの距離で穴党の出番がなくなる低配当決着とは参りました。人気のチャックネイトの方は3000m超えは厳しいと思い切りましたが、ホーエリート以外どれも一長一短という感じで結果も波乱なし。残念ですがハズレはハズレです。
明日はチャンピオンズC(G1)が開催されます。中々のメンバーという事で目移りする反面、先週の様に堅い決着は避けて欲しいところ。波乱を期待しつつ、どの馬が勝つのか楽しみではあります。
