どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
産駒が勝率高いマイルで好走となるか！？。父はポエティックフレアで母サンシャインの2023となるクリムゾンバーストをご紹介したいと思います。
クリムゾンバーストのプロフィール
馬名：クリムゾンバースト(2歳・牡馬)
馬主：社台レースホース
管理：長谷川浩大調教師
募集額：3,200万円
生産：社台ファーム
父：ポエティックフレア
母：サンシャイン
母父：ハーツクライ
デビュー予定日：2025年12月7日(日) 阪神 芝1600m
鞍上予定：吉村誠之助ジョッキー
先週は、馬券圏内3頭も勝ち星は…
父はポエティックフレアで先週の新馬戦へは3頭出走し、メイショウテンクが2着にホワイトフレイムスが3着とメイショウオブセンスが9着。また、2歳未勝利戦へは1頭のみ出走したサンヴィクトワールが3着。そして1勝クラスの白菊賞やベゴニア賞への出走馬はなし。カトレアS(OP)やメインの京都2歳S(G3)への出走馬はなく、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この新種牡馬となる2023産世代ですが現産駒筆頭格は新潟2歳S(G3)勝ちのリアライズシリウス。次走朝日杯FS(G1)を予定としていますが、当時2着のタイセイボーグがアルテミスSを走り5着タイセイフレッサはエーデルワイス賞だったが共に3着と好走。更に奇しくも骨折したが当時3着のフェスティバルヒルがファンタジーS(G3)を快勝し、4着サンアントワーヌは2歳1勝クラスを即勝ち上がり。かなりハイレベルの一戦だが2着を4馬身突き放した内容は魅力。初年度産駒が暮れの2歳戦までにどんな結果を出すか楽しみですね！
母の兄弟には桜花賞勝ちジュエラーや重賞5勝ワンカラット等
母はサンシャインでハーツクライ産駒で、半姉には短距離重賞5勝のワンカラットや半妹には桜花賞馬のジュエラーがいる血統ですね。現役時は桜花賞10着にオークス8着と秋華賞7着の牝馬クラシック皆勤賞で、愛知杯(G3)で2着と好走もハイキャリアはエルフィンS(OP)勝ち馬。通算20戦3勝で引退し繁殖入りし、その繁殖生活では2017産アラタ(父キングカメハメハ/牡馬)が4歳1勝クラスからケフェウスS(OP)勝ちまで一気の4連勝でインパクトある走りを魅せ、その後福島記念(G3)を制しています。その他キタサンブラックやドゥラメンテ等などを配合も思う様な活躍馬は出ずという状況。因みに2024産はロードカナロアを配合も恵まれず、2025産はキタサンブラックを配合した牡馬が誕生しています。
吉村誠之助ジョッキーでデビュー戦へ
そんな中、新種牡馬のポエティックフレアを配合したクリムゾンバーストが今週末のデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は3,200万円。そして預託先はこの血統初管理の長谷川浩大調教師となります。ゲート試験は9月中旬頃に合格。そして気になるデビュー戦は、先週ご紹介した“ドヴィーグラン”も出走予定の12月7日(日)の阪神芝1600mで鞍上は吉村誠之助ジョッキーを予定とされてる模様。調整は一時捻挫があった様だがその後は順調。ただ、調教の動きで遅れも僅かや併入と乗り込まれてはいるが…調教で動かない場合もあれば一度使ってという場合もあり、更には実践でこそという場合もある。陣営も考慮されてのデビューでしょうから、開幕週をうまく活かしてどんなレースを魅せてくれるか楽しみですね！
