【日本ダービー(G1) 2022】ジオグリフVSイクイノックスで決まる!?そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月29日(日)には牡馬クラシック第二弾の日本ダービー(G1)が東京競馬場で開催されます。コマンドラインの除外が決まり、馬番等が決まりましたね。中でも皐月賞(G1)を勝ったジオグリフが2冠馬となるか!?、それとも王道組やTRの青葉賞勝ち馬やNHKマイルC2着馬も参戦とどこからでも狙えそうなメンバー構成で楽しみ。何だかんだでオークスも荒れましたが、イクイノックスはよもやの18番。この日本ダービーも!?…それでは勝手ながら、現時点での上位人気想定や穴馬らしき馬等などを検証していきたいと思います。

日本ダービー(G1)/2022 ピックアップ馬

2冠馬へは…距離延長が鍵!?

馬名:ジオグリフ(3歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:木村(哲)師
募集額:3,200万円
生産:ノーザンファーム
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
鞍上:福永ジョッキー

正直、前走皐月賞(G1)には驚かされた。初年度でドレフォン産駒に加え朝日杯FSで5着に共同通信杯(G3)で2着と、距離の壁を感じていた私だったが…勝ち切られた。また、2着馬イクイノックスはともかく、3着以下にはほぼ完勝と言える内容だが、ドレフォンで距離延長は?。元々ノド鳴りの症状を持ち、現段階で症状は見られずレースでの操縦性もあれど、ダート短距離で活躍したドレフォン産駒。前走G前はイクイノックスが長期休養明けからか?止まった様に見えた私だが、今回は…一抹の不安も?。それを払拭するかの様な調教も順調で成長力も感じると陣営のコメント。そして鞍上は3連覇のかかる福永Jで心強いのだが…配当妙味的に1番人気にはならなそうな事も考慮すると、現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。

皐月賞に続き、またもや大外18番枠だが…

馬名:イクイノックス(3歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:木村(哲)師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:シャトーブランシュ
母父:キングヘイロー
鞍上:ルメールジョッキー

東スポ2歳S(G3)では強い内容。無傷の2連勝から挑んだ超異例ローテの皐月賞(G1)が、勝ち馬に0.1秒差の2着。今回間違いなく叩かれた上積み十分で調教も文句なしで、距離延長も歓迎のクチ。そして今年21戦で重賞勝利なしの不調と思われた鞍上ルメールJが、先週のオークス(G1)で今年初の国内重賞制覇と勢いもあり。まぁ、不安要素と行ってたらキリないが、キタサンブラック産駒で同馬以外馬券圏内になったのは…中山芝マイルで3着のビジュノワールのみ。それより長い距離は5着が1度きり戦績。これはイクイノックスが特殊なのか?それともたまたまなのか?…更に今年1番人気の結果が良くない中で、1番人気の可能性が高く大外18番に決定。思い切って来たら仕方ないで切る事も視野に入れてる私です。

シャフリヤールに続く!?、毎日杯勝ち馬で未対戦の未知の魅力

馬名:ピースオブエイト(3歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:奥村師
募集額:2,500万円
生産:ノーザンファーム
父:スクリーンヒーロー
母:トレジャーステイト
母父:オアシスドリーム
鞍上:藤岡(祐)ジョッキー

皐月組上位とは未対戦で未知の魅力馬。前走の毎日杯(G3)では、テン乗り藤岡(祐)Jを背に逃げ切り無傷の3連勝と重めな稍重ながら最後は差し替えして勝負根性を感じた一戦。その後皐月をパスし、疲れを取ってこのダービー1本に照準を合わせてきた。調教も距離延長に対応するべく馬具を変更したりと陣営も一発を狙う態勢。初の左回りに強敵相手、そして成長途上の段階で大舞台へ…と、厳しい面もあるが何より唯一の無敗馬で皐月上位組とは未対戦の魅力もある。昨年シャフリヤールが勝ったローテも加味したいが…現時点では過去3戦の対戦相手と予想が5頭BOXだけにさすがに手が出しにくく、予想から外す方向で考えてる私です。

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青葉賞のジンクスを破る事ができるか!?

馬名:プラダリア(3歳・牡馬)
馬主:名古屋友豊
管理:池添師
生産:オリエント牧場
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
鞍上:池添ジョッキー

前走TRの青葉賞(G2)を勝って参戦と、上記ピースオブエイトに続きこの馬も皐月上位組未対戦の未知の魅力馬。また、近2走が2400m【2000】で3戦続けてとなれば本番で3着に入ったアドミラブルを思い出す私。ただ、年明け5戦目で前走権利獲りでメイチ仕上げ、中3週で2度目の長距離輸送と不安材料たっぷりも、2戦連続+2キロの馬体増が良い方に出たか状態は凄く良好。それと、闘ってきた相手関係からはイマイチも、青葉賞では5番手からジワジワ前との差を詰め好内容で差し切った内容は魅力。“青葉賞組が勝てない”ジンクスを打ち破ってくるか興味をそそられるが…現時点では予想の候補に残したいと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬と、気になる馬を検証してみました。その他には前走後方からぶっ飛んできたドウデュースに1枠1番が厳しかったか?ダノンベルーガ、NHKマイルC(G1)から急遽参戦が決まったマテンロウオリオンにホープフルS(G1)の勝ち馬キラーアビリティ、弥生賞勝ちのアスクビクターモアや前走出遅れたがマイペースの逃げが決まったら…のデシエルトと目移りばかり。大波乱となるか!?それとも堅く終わるのか!?…結果が気になる私です。

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