2024年 スプリンターズステークス(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の9月29日(日)には、中山競馬場にてスプリンターズステークス(G1)が開催されます。フルゲート16頭で香港馬が2頭参戦と、目移り満載なメンバー構成で個性派揃いの今秋スプリントG1戦。穴党で3連単5頭BOX予想の私としては、この中から5頭しか選べないのは難しい感じですが、波乱を期待しつつ好予想ができればと思っています。それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

中山競馬場 スプリンターズステークス(G1) 芝1200メートル

《外国馬》

ビクターザウィナー:父トロナード×母父ケープクロス モレイラJ
ムゲン:父ディープフィールド×母父ファルヴェロン ティータンJ

《日本馬》

サトノレーヴ:父ロードカナロア×母父サクラバクシンオー レーンJ

ヴェントヴォーチェ:父タートルボウル×母父ディスタントヴュー ルメールJ

ママコチャ:父クロフネ×母父キングカメハメハ 川田J

ナムラクレア:父ミッキーアイル×母父ストームキャット 横山(武)J

オオバンブルマイ:父ディスクリートキャット×母父ディープインパクト 武(豊)J

ウインマーベル:父アイルハヴアナザー×母父フジキセキ 松山J

エイシンスポッター:父エイシンヒカリ×母父バラシア シュタルケJ

マッドクール:父ダークエンジェル×母父インディアンリッジ 坂井(瑠)J

ピューロマジック:父アジアエクスプレス×母父ディープインパクト 横山(典)J

ルガル:父ドゥラメンテ×母父ニューアプローチ 西村J

ウイングレイテスト:父スクリーンヒーロー×母父サクラユタカオー 松岡J

ダノンスコーピオン:父ロードカナロア×母父スライゴベイ 戸崎J

トウシンマカオ:父ビッグアーサー×母父スペシャルウィーク 菅原J

モズメイメイ:父リアルインパクト×母父フランケル 国分(恭)J

大混戦模様!?の中で上位人気になりそうなのは…

レーンジョッキーが継続騎乗のサトノレーヴから。前走のキーランドカップ(G3)では、2着に1馬身半差を付ける強い内容で2走前の函館SS(G3)に続き重賞連勝中。また、当時+16キロの馬体増の中であの内容と充実一途。これで全9戦【7101】となり、着外1回も阪急杯の1400mで勝ち馬ウインマーベルとは0.4秒差の4着と掲示板を確保。対して芝1200mに限れば、函館・札幌・中山・京都とコース問わずで現時点は6連勝中という素晴らしい戦績。調教の動き+馬+鞍上とG1奪取の条件は整った印象。後は“サトノ”の冠でお馴染み里見氏の所有馬が、2017年の宝塚記念以降G1勝ちから遠ざかっているが…競馬は何が起こるかわからないがさすがにここは…果たして結果はいかに!?

マジックマンモレイラジョッキーのビクターザウィナーも強敵か。今年の高松宮記念(G1)でも来日し、勝ち馬マッドクールと2着ナムラクレアに次ぐ0.5秒差の3着と逃げ粘り日本での適性を見せた1戦。当時100%のデキではないと公言をされていての事だけに…また、管理するシャム調教師はロマンチックウォリアーで今年の安田記念を勝たせており、改めて香港馬のレベルの高さを実感させられた。そんな中、そのシャム師がこのレースへ来日を決め、更には本気度を感じさせるのモレイラジョッキーを配してきた。もちろん陣営は万全の状態で挑んでくるだろうし、日本勢にとってはここはかなり強敵になりそうです!

1番人気から巻き返すか!?、それと川田ジョッキーに手が戻り…

横山(典)ジョッキーに乗り替わるピューロマジックを。3走前の葵Sをでは、8番人気の低評価を覆す横山(和)ジョッキーで重賞初制覇。続く古馬相手の北九州記念(G3)では松山ジョッキーを背に重賞連勝。そして挑んだ前走セントウルS(G2)は、横山(和)ジョッキーに手が戻り1番人気に推されたが…13着の大敗を喫してしまった。気性面の難しさはあれど、得意とする単騎逃げとなったが、中京コースや内の馬場荒れ等が敗因かもしれないが勝ち馬と0.7秒差と力は見せた。また、個人的に少し気になっていたのが55.5キロのハンデを嫌ってCBC賞を回避した事。本番への間隔が詰まる事を逆算した事で調教に影響が出たのかもしれないと妄想。今度は陣営も巻き返しを狙うべく、万全を喫したかベテランの横山(典)ジョッキーを配してきた。前走でテンのスピードの速さからも主導権を握る可能性が高い。3歳馬が古豪を押さえG1馬となるか興味をそそられます。

昨年の覇者で川田ジョッキーに手が戻るママコチャも。前哨戦のセントウルSでは、鮫島(駿)ジョッキーを背に2着と復調気配を見せる走りだった。というのも昨年このレースを勝った以降、阪神Cで5着から今年の高松宮記念をぶっつけで挑み8着と精彩を欠いていたところだった。調教の動きも良く、前走+10キロ増で叩かれた上積みもあり鞍上は昨年G1馬へ導いた川田ジョッキーに手が戻るのはプラス材料。ただ、個人的には…今年のメンバーの方がレベルが高く感じる事で、昨年の絶好調から挑んだ状況とは違う“復調気配”の状況でこのメンバーを相手に勝ちきれるかは気になるところ。G1馬の底力で連覇となるか興味津々です。

はい、勝手ながらピックアップしたい馬が多い中キリがないので4頭だけ。目移りするメンバー構成だが、私はすでに人気馬も含め3頭は決まっています。この週末に向け更なる情報が入るでしょうし、状態や調教内容から更に厳選したいと思います。波乱が起きるのを願いつつ…当日のG1が楽しみです!

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