2024年 宝塚記念(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の6月23日(日)には、京都競馬場にて上半期の締め括りとなる宝塚記念(G1)が開催されます。フルゲート18頭に対してボッケリーニの出走なしもあって、現13頭が登録とやや寂しくも感じる私。当日は注目や人気を集めそうなドウデュースがおそらく1番人気と想定しています。が、この“宝塚週”のみのピンポイントで来日するレーンジョッキーがシュトルーヴェに騎乗予定等など他陣営も一矢報いるべく虎視眈々とG1の勲章を狙っています。穴党としては波乱を期待していますが、このメンバーでこの頭数ですからね…それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 宝塚記念(G1) 芝2200メートル

ジャスティンパレス:父ディープインパクト×母父ロイヤルアンセム ルメールJ

ブローザホーン:父エピファネイア×母父デュランダル 菅原J

ソールオリエンス:父キタサンブラック×母父モティヴェーター 横山(武)J

ドウデュース:父ハーツクライ×母父ヴィンディケイション 武(豊)J

プラダリア:父ディープインパクト×母父クロフネ 池添J

ベラジオオペラ:父ロードカナロア×母父ハービンジャー 横山(和)J

ローシャムパーク:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ 戸崎J

ヤマニンサンパ:父ディープインパクト×母父スウェプトオーヴァーボード 団野J

ディープボンド:父キズナ×母父キングヘイロー 幸J

ヒートオンビート:父キングカメハメハ×母父ディープインパクト 坂井(瑠)J

カラテ:父トゥザグローリー×母父フレンチデピュティ 岩田(望)J

ルージュエヴァイユ:父ジャスタウェイ×母父フランケル 川田J

シュトルーヴェ:父キングカメハメハ×母父ディープインパクト レーンJ

国内G1・3勝で1番人気はおそらく…

先ずは武(豊)ジョッキー騎乗のドウデュースから。昨年の京都記念快勝以降、歯車が狂った感じで、ドバイターフの取消に天皇賞7着でJC4着と敗退。そして昨年末の有馬記念は徐々に復調気配から個人的には感動のG1・3勝目を飾りました。今年はドバイターフで1番人気に推され5着と結果は出せずも、歴代最多得票となる今回のグランプリレースへ向け、調教も凄く良い状態と陣営も太鼓判な状況。初の京都コースとなるが能力であっさりこなし、G1・4勝目へとなるのか楽しみです。

ルメールジョッキーを配すジャスティンパレス。昨年天皇賞・春で初G1制覇から、以降宝塚記念で3着に天皇賞・秋で2着。そして暮れの有馬記念でモレイラジョッキーを背に4着と常に上位へ食い込んでいる。今年は初の海外遠征だった前走ドバイシーマで再度モレイラジョッキーで4着からの遠征帰りとなるが、騎乗機会4戦4勝のルメールジョッキーへの乗り替わりは心強い。京都コースは春天勝ちで1戦1勝、調教もしっかり動いており更なる成長が見込める同馬。名種牡馬ディープインパクト産駒がこのG1でどんな結果を魅せるか興味津々です。

ピンポイント来日のレーンジョッキーは…

レーンジョッキー騎乗となるシュトルーヴェ。まさか僅か1週のピンポイントでレーンジョッキーの来日は個人的に驚いた。が、去勢効果が現れたという事か?2走前の日経賞が鮫島ジョッキーで重賞初制覇。そして前走目黒記念でモレイラジョッキーを背に重賞2勝目を挙げ勢いがあるのは間違いない。何れも共に2着との差は僅かも最速の上がりで中団辺りからきっちり差し切りっており、全12戦で8回の上がり最速に2位が2回と直線の長いコースで豪脚を魅せているのも強み。ただ…距離短縮はともかく闘ってきた相手をどうみるか?今回は強力な馬が多いだけに判断が難しいが、レーンジョッキーを配す辺りは面白みが出てくる。取り捨てが難しいが…下剋上の一発を魅せてくるか気になります。

横山(和)ジョッキー騎乗のベラジオオペラも。世代がどうこう言われてる中で前走の大阪杯でG1初勝利を挙げた。デビューから3連勝し、“新星現る!?”と思わせた皐月賞で10着も日本ダービーで巻き返して4着。その後古馬相手のチャレンジCで重賞2勝目を挙げ、G2の京都記念で2着からの前走G1制覇。ただ、今回距離2200mは京都記念で2着はあるものの、大阪杯とは相手関係が違うG1の猛者相手がポイントになりそう。タスティエーラやソールオリエンスのその後のG1成績が厳しい中で、古馬相手でG1勝ちの同馬がどんな結果になるかは気になります。

はい、勝手ながら4頭ピックアップしてみました。上半期を締め括る馬はどの馬になるのか!?、そして穴党としては波乱が起きるのか!?。当日のG1が楽しみです。

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