どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の6月2日(日)には、東京競馬場にてマイルG1の安田記念が開催されます。今年は海外から、ロマンチックウォリアーとヴォイッジバブルのG1馬が2頭来日してのフルゲート18頭。また日本馬も負けじと多種な馬がこぞって登録と、見渡す限りとにかくメンバーが豪華で凄い！。穴党としては波乱を期待していますが、どこから狙うかとにかく迷います。それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 安田記念(G1) 芝1600メートル
ヴォイッジバブル：父ディープフィールド×母父ラーイ パートンJ
ロマンチックウォリアー：父アクラメイション×母父ストリートクライ マクドナルドJ
パラレルヴィジョン：父キズナ×母父マクフィ ルメールJ
ソウルラッシュ：父ルーラーシップ×母父マンハッタンカフェ モレイラJ
セリフォス：父ダイワメジャー×母父ルアーヴル 川田J
コレペティトール：父ジャスタウェイ×母父コロナドズクエスト 岩田(康)J
ダノンスコーピオン：父ロードカナロア×母父スライゴベイ 戸崎J
ステラヴェローチェ：父バゴ×母父ディープインパクト 横山(典)J
ガイアフォース：父キタサンブラック×母父クロフネ 長岡J
レッドモンレーヴ：父ロードカナロア×母父ディープインパクト 横山(和)J
ナミュール：父ハービンジャー×母父ダイワメジャー 武(豊)J
ドーブネ：父ディープインパクト×母父フットステップスインザサンド 菱田J
フィアスプライド：父ディープインパクト×母父キングマンボ 坂井(瑠)J
ウインカーネリアン：父スクリーンヒーロー×母父マイネルラヴ 三浦(皇)J
エアロロノア：父キングカメハメハ×母父ロックオブジブラルタル 幸J
エルトンバローズ：父ディープブリランテ×母父ブライアンズタイム 西村J
ジオグリフ：父ドレフォン×母父キングカメハメハ 北村(宏)J
カテドラル：父ハーツクライ×母父ロックオブジブラルタル 斎藤(新)J
G1・7勝馬、香港マイル勝ち馬の海外馬2騎は！？
先ずはマクドナルドジョッキー騎乗のロマンチックウォリアー。Qエリザベスニ世C(G1)を2022、2023、2024年と3連覇。そして香港C(G1)を2023、2024年で連覇に、コックスプレート(G1)や香港GC(G1)勝ち馬。脅威のG1・7勝馬で香港の中距離では敵なしと言える猛者。因みにG1は2000mを主とした実績だが、マイルのスチュアーズC(G1)で2着の実績もあり距離は守備範囲。また、今年の高松宮記念(G1)でビクターザウィナーを3着に好走させたシャム調教師管理馬なら…おそらく日本の馬場にも適正を見出しての参戦でしょうし、当然有力の1頭で怖い存在になりそうです。
そしてパートンジョッキー騎乗のヴォイッジバブル。2023年の香港クラシックと香港ダービーの2冠馬で、同年香港マイルであのゴールデンシックスティの2着だが、3着ナミュールに4着ソウルラッシュに7着セリフォスに先着した実力馬。今年に入り香港スチュワーズカップ(G1)を勝ち、前走香港チャンピオンズC(G1)で3着の好走。その前走だが、関係者から“復調途上”という中での結果だけに今回はしっかりケア・調整されての参戦なら更なる能力を発揮しそう。現段階ではそこまで評価はされてなさそうだが終わってみれば…穴人気してもおかしくない1頭と思われます。
日本馬からはこの2騎が上位…！？
先ずはモレイラジョッキーへ手が戻るソウルラッシュ。昨年がこのレースで9着。ただ、マイルCS(G1)では2022年が4着に2023年が2着と中々G1には手が届かずも着実に成長を魅せる内容が、前走マイラーズC(G2)が団野ジョッキーを背に重賞3勝目を挙げ勢いに乗ります。今回鞍上強化のモレイラジョッキーが騎乗、更に前走が稍重という事もあり雨予報の週で当日は緩い馬場となれば…恵みの雨になる可能性も。調教の動きもかなり良いだけに、マイルG1・3度目の正直となるか楽しみです。
そして、川田ジョッキー騎乗のセリフォスも。前走マイラーズC(G2)で2着だが、香港遠征帰りで4ヶ月の休み明けで馬体重＋12キロ。そして勝ち馬ソウルラッシュが57キロに対して1キロ重い、斤量58キロで勝ち馬と僅か0.3秒差。明らかに完調前、そして上積み必死を感じさせる自己ベストを叩き出す調教内容。東京マイルが富士S(G2)勝ちと、NHKマイルCで4着に安田記念の2022年4着と2023年2着と好相性コースは間違いない。3歳の身でマイルCS(G1)を勝ち、あの昨年2着があのソングラインに食い下がった力。今年の結果はいかに！？。
はい、そんなこんなで現時点で勝手ながら4頭ピックアップしてみました。2歳世代の新馬戦に気持ちが向きすぎてる私ですが、このマイルG1も楽しみではあります。海外馬が勝つのか？、それとも地の利を生かした日本馬が勝つのか？。当日が楽しみです。
