2024年 秋華賞(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の10月13日(日)には、京都競馬場にて牝馬クラシック最終戦の秋華賞(G1)が開催されます。フルゲート18頭に対して17頭とフルゲート割れは意外でしたが、春の勢力組勢いそのままに勝つのか!?それとも新興勢力組が台頭するのか!?は楽しみ。ただ…穴党としてスプリンターズS程の波乱は?という感じだが、私としては好予想ができればと思っています。それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 秋華賞(G1) 芝2000メートル

ステレンボッシュ:父エピファネイア×母父ルーラーシップ 戸崎J

チェルヴィニア:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ ルメールJ

ボンドガール:父ダイワメジャー×母父ティズウェイ 武(豊)J

クリスマスパレード:父キタサンブラック×母父ブレイム 石川(裕)J

ラヴァンダ:父シルバーステート×母父ベーカバド 岩田(望)J

タガノエルピーダ:父キズナ×母父キングカメハメハ 幸J

アドマイヤベル:父スワーヴリチャード×母父ヌメラス 横山(武)J

コガネノソラ:父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ 丹内J

チェレスタ:父ハービンジャー×母父ルーラーシップ 西村J

ミアネーロ:父ドゥラメンテ×母父プルピット 津村J

キャットファイト:父ディスクリートキャット×母父パイロ 大野J

チルカーノ:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ 鮫島(駿)J

クイーンズウォーク:父キズナ×母父ハーリントン 川田J

セキトバイースト:父デクラレーションオブウォー×母父フットステップスインザ
サンド 藤岡(佑)J

ホーエリート:父ルーラーシップ×母父ステイゴールド 北村(友)J

ランスオブクイーン:父タリスマニック×母父マンハッタンカフェ 松山J

ラビットアイ:父エピファネイア×母父ニューアプローチ 横山(典)J

上位人気はおそらく春の勢力組

ルメールジョッキー騎乗のチェルヴィニアから。中身の濃いアルテミスS(G3)勝ちから、ルメールジョッキーのドバイ遠征の骨折から代打ムルザバエフジョッキーを背にぶっつけで挑んだ桜花賞(G1)が13着の大敗。敗因は大外枠?やぶっつけで体はまだ?、更に直線で2度も不利を受けた等などあり。そんな中でオークスはルメールジョッキーに手綱が戻り、前走の敗戦も何のそので2番人気に支持され差は僅かも見事オークスの勲章をゲット。その後、休養で放牧され帰厩後の調教では精神面もさる事ながら好タイムを出すなど好調さ+パワーアップを感じさせる状況。穴党としてアラを探すとすれば…唯一の敗戦である桜花賞は“右回り”だった事。3冠目は右回りだが、果たしてこれが弱点でよもやも!?

継続の戸崎ジョッキー騎乗ステレンボッシュも。2走前の桜花賞(G1)では、阪神JF(G1)でタイム差なしのクビ差2着と先着されたアスコリピチェーノを交わしモレイラジョッキーを背にG1制覇。続く前走オークス(G1)ではテン乗りとなる戸崎ジョッキーへ乗り替わり、1番人気の支持を受けたが勝ち馬チェルヴィニアと共に最速タイの上がりも0.1秒差の2着。ただ、その後“レース中に右トモの落鉄”が判明しまともなら…と思わせた一戦だった。TRを使わず桜花賞同様ぶっつけだが、アクシデントさえなければ全6戦【3300】で、今回2000mの距離短縮はプラスとなりそう。果たして、オークスのリベンジで牝馬2冠馬となるか気になります。

その他、未知の魅力馬は!?

松山ジョッキーに乗り替わるランスオブクイーンは?。デビュー4戦目の未勝利を勝って挑んだ、前走オークス(G1)が14番人気の低評価を覆す5着と大奮闘。3番手から粘りに粘り、勝ち馬チェルヴィニアに0.4秒差。2着ステレンボッシュに3着ライトバック(次走新潟記念放馬で除外)、そして3着クイーンズウォーク(次走ローズS勝ち馬)はタイム差なしという実績。その後1勝クラスを勝ち、前走夕月特別(2勝クラス)では3着も1・2着とはタイム差なし。前走がこの秋華賞出走へ向け、ややメイチ仕上げなら上積みは?も好調維持なら。ただ…鞍上からも案外穴人気となりそうな気もしなくもないが本番でどんな走りを魅せるか興味津々です。

横山(典)ジョッキーが乗り続けるラビットアイは?。2歳未勝利を勝ちの身分で、前走ローズS(G2)では勝ち馬に3.7秒差の最下位15着に大敗を喫した同馬。レース後に管理する鈴木調教師から、“自己条件から”のコメントも今回フルゲート割れで出走が叶う状況となり参戦の方向へ。その前走は、約半年振りで+14キロ増とやや余裕残しが影響した印象で叩かれた上積みあり。そして現僅か1勝の身も3走前の1勝クラスで後の毎日杯と神戸新聞杯勝ち馬メイショウタバルに0.5秒差、2走前のフラワーC(G3)では勝ち馬ミアネーロ(次走紫苑Sで3着)を上回る最速の上がりで0.1秒差の4着等の着差なら馬券圏内の可能性も。間違いなく人気はないだろうが、鞍上は今年ダノンデサイルでダービー等、全て5番人気以下で重賞4勝の横山(典)ジョッキーが“気に入ってる馬”ならば…アッと言わせる場面があるか!?

頭数が多い中で、勝手ながら4頭ピックアップしてみました。さて、牝馬クラシック最終戦を勝ち獲るのはどの馬か!?、そして穴党としては波乱を期待してるが果たして!?。当日のG1が楽しみです。

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