2024年 菊花賞(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の10月20日(日)には、京都競馬場にて牡馬クラシック最終戦の菊花賞(G1)が開催されます。フルゲート18頭に18頭とギリでもフルは嬉しい限り。実力的にはクラシック組が有力になりそうですが、3000mの長距離適性の部分で巻き返し組や新興勢力が台頭してくる可能性も!?。波乱を期待しつつ、それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 菊花賞(G1) 芝3000メートル

ウエストナウ:父キズナ×母父フランケル 西村J

ミスタージーティー:父ドゥラメンテ×母父サドラーズウェルズ 坂井(瑠)J

アレグロブリランテ:父ディープブリランテ×母父フレンチデピュティ 横山(和)J

ショウナンラプンタ:父キズナ×母父ゼンセイショナル 鮫島(駿)J

ダノンデサイル:父エピファネイア×母父コングラッツ 横山(典)J

ビザンチンドリーム:父エピファネイア×母父ジャングルポケット シュタルケJ

メイショウタバル:父ゴールドシップ×母父フレンチデピュティ 浜中J

エコロヴァルツ:父ブラックタイド×母父キングカメハメハ 岩田(康)J

コスモキュランダ:父アルアイン×母父サザンイメージ デムーロJ

シュバルツクーゲル:父キズナ×母父モンズーン 松山J

メリオーレム:父シュヴァルグラン×母父スタースパングルドバナー 川田J

ピースワンデュック:父グレーターロンドン×母父ジャングルポケット 柴田(善)J

アドマイヤテラ:父レイデオロ×母父ハーツクライ 武(豊)J

アーバンシック:父スワーヴリチャード×母父ハービンジャー ルメールJ

ヘデントール:父ルーラーシップ×母父ステイゴールド 戸崎J

ノーブルスカイ:父ネオユニヴァース×母父スカイクラシック 池添J

ハヤテノフクノスケ:父ウインバリアシオン×母父シンボリクリスエス 岩田(望)J

アスクカムオンモア:父ブリックスアンドモルタル×母父キングカメハメハ 北村(友)J

サンライズジパング:父キズナ×母父ゾファニー ※みやこSへ

ダービー馬とTR勝ち馬が上位人気か

先ずは、我が予想“日本ダービー”3連単10万円超え馬券をプレゼントしてくれた横山(典)ジョッキー騎乗のダノンデサイルから。京成杯(G3)勝ちから挑んだ皐月賞はゲート前で脚元の異変を感じ回避。結果的にそれが主戦横山(典)ジョッキーの好判断となるのだが、力関係が見えない+ぶっつけで挑む環境んだダービーでは9番人気の評価。直線最内からスルスル抜け出し、2着ジャスティンミラノに2馬身差を付ける悲願のダービー馬へ。そのダービーは直行で結果を出し今回もTRなどを使わず直行でラストの1冠へ挑んできた。これは昨年のタスティエーラも同様から2着だったのをふと頭を過った私。京都コースへの相性【1001】で、着外1回は4着で後の活躍馬が多数出た京都2歳S。当時位置取りが後方になったが最速の上がりで追い上げ勝ち馬に0.1秒差の肉薄。今回のポイントは距離延長の部分だが、母系がスピード系だが父エピファネイアが出た事で2400mをこなした。他馬も同条件だけに更に600m延びる今回は同世代と考えれば…果たして2冠馬となるか!?

そしてTRのセントライト記念勝ち馬でルメールジョッキー騎乗のアーバンシックを。皐月賞4着に日本ダービーが11着、その日本ダービーは気性面+距離不安視も当時あったが、夏の休養で気性の成長から前走のTRで距離2200mをあっさりこなし、早めに動いたコスモキュランダを捻じ伏せる内容で初重賞制覇。鞍上は継続でルメールジョッキーと心強いのだが、近年セントライト記念の勝ち馬はキタサンブラック以外は馬券圏外。更に前走のマイナス2キロの馬体重で出てきた事、スワーヴリチャード産駒は現産駒最長勝利が2400m(※全馬3000mの経験なし)はやはり未知な状況。道中の折り合いは最後の粘りには必要不可欠でパドック→ゲート→道中と気性的な部分は?と個人的には気になる点は多数。ただ、それでも鞍上が鞍上だけに悩ましいが…人気も背負いそうですが最後の1冠は!?

展開を握る“逃げ馬”達

単騎逃げなら侮れない浜中ジョッキー騎乗のメイショウタバル。毎日杯で2着に6馬身差、前走神戸新聞杯では半馬身差と共に逃げ粘り重賞2勝目を挙げた。一転、G1では皐月賞で紙一重な気性の部分が露呈。ゲートでテンションが上がり道中掛かって17着の大敗、続く日本ダービーは“左後挫跖で取り消し”とG1では偶然とは思えどどうも噛み合わない状況。距離3000mに関してはステイヤー血統な感じでプラスに向きそうで、前走からも精神的な部分で落ち着きも見せ調教でも成長を感じさせている。当日馬場が重くなれば出番もありそうなのだが…僅か2度とは言え、個人的には“G1での運”という部分ではかなり気になる。今回も単騎逃げとなれば侮れない1頭にはなりそうだが…

未知の魅力馬、柴田(善)ジョッキー騎乗のピースワンデュックを。デビュー戦が既走馬相手の3歳未勝利戦でタイム差なしのハナ差2着。続く未勝利戦から1勝クラスに、前走阿賀野川特別(2勝クラス)まで一気の3連勝から追加登録料を払ってこの大舞台へ駒を進めてきた。全4戦が2000m以上で3戦が上がり1位で2位が1回という好内容。ただ、母は未勝利で兄弟は地方のダート短距離を4勝という戦績。対して父グレーターロンドンも2200mで2着1回はあるが、中京記念(芝1600m)勝ちも含むマイルで6勝馬。産駒最長勝利はナイトオブロンドンの2600m勝ち…適性はやはりマイルと思うのだが、菊花賞と関連性の高い阿賀野川特別を勝った事で、より3000mへの適性が非常に興味津々になってる私。前走ゲートで出遅れたがやはり逃げる方が良さが生きそう…ただ、今回はメイショウタバルがいるだけにゲートの出はかなり重要に。デビューから手綱を取る鞍上柴田(善)ジョッキー【3100】というのも興味満載でどんな結果を出すのか楽しみな1頭です。

他にも魅力馬が多数いる中で勝手ながら4頭ピックアップしてみました。さて、牡馬クラシック最終戦で勝つのはどの馬か!?、そして未知の3000mだけに波乱はあるのか!?。当日が楽しみです。

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