どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
新種牡馬＋初仔で未知だが、信頼度高い馬主なら！？。父はニューイヤーデイズで母ラーゴブルーの2021となるオコタンペをご紹介したいと思います。
オコタンペのプロフィール
馬名：オコタンペ(2歳・牡馬)
馬主：金子真人ホールディングス
管理：須貝調教師
落札額：9,400万円(セレクトセール2022)
生産：ノーザンファーム
父：ニューイヤーデイズ
母：ラーゴブルー
母父：ハーツクライ
デビュー予定日：2023年7月29日(土) 札幌 芝1500m
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週も未勝利で未だ…
父は新種牡馬ニューイヤーデイズで、先週の新馬戦に1頭出走しラファールドールが3着。そして未勝利戦には2頭出走しノイヤーヘルトが5着とトラペジストが11着で産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。しかし気になります…新馬戦が始まり約2ヶ月弱ですが、中央では全8頭が出走しデビュー戦は2着2回に3着2回はあれど未だ勝ち星がなく、未勝利でも3着が最高着順という状況。地方大井ではスピニングガールがダートでデビュー2連勝中と奮闘していますが…まだ2ヶ月？それとももう2ヶ月？。何れせよ先ずは1勝という感じで、今週末に中央初白星を挙げられるといいですね。
母の半姉に重賞2勝のデニムアンドルビー
母はラーゴブルーでハーツクライ産駒。その母ベネシアンドールからは重賞2勝のデニムアンドルビーが出ている血統ですね。現役時は、デビュー6戦で【0114】と勝ち切れず地方川崎へ移籍。以降6戦5勝でしらさぎ賞(G)制覇し、更には交流重賞のマリーンS(G3)を勝って通算21戦9勝(中央6戦0勝)から引退し繁殖入り。そしてこの2021世代が初仔となりますが、その初仔をあの金子氏が目を付け落札されたという…正に期待度が高まります。因みに2022はエピファネイアを配合された牝馬が、2023はドレフォンを配合された牡馬が誕生しています。
鞍上ルメールジョッキーで初戦から期待
そんな中、新種牡馬ニューイヤーデイズを配合されたオコタンペが今週末デビューを予定としています。馬主は、金子真人ホールディングスでセールにて9,400万円で落札。そして預託先は須貝調教師とソダシコンビという感じですね。デビュー戦は母系からダートデビューかな？と思ってましたが、29日(土)の札幌芝1500mと芝デビュー予定との事。また、鞍上がルメールジョッキーを配してる辺り芝でもと陣営の期待の高さをも感じます。ゲート試験は5月上旬に合格し、順調に調整されていますが、いかんせん父は新種牡馬で未知な上に母も初仔でこれまた未知。ただ、あのあ金子氏が選んだ馬となれば…さて、初戦には先日ご紹介の“アークドール”や、横山(典)ジョッキー予定のミスマテンロウ等が参戦予定。さて、芝＋この骨っぽいのを相手にどんな競馬をみせるか楽しみですね。
