どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
4億超えの超高額馬をクラシック路線へ導かれるか！？。父はキズナで母セルキスの2021となるホウオウプロサンゲをご紹介したいと思います。
ホウオウプロサンゲのプロフィール
馬名：ホウオウプロサンゲ(2歳・牡馬)
馬主：小笹芳央氏
管理：矢作調教師
落札額：4億1,000万円(セレクトセール2021)
生産：ノーザンファーム
父：キズナ
母：セルキス
母父：モンズーン
デビュー予定日：2023年7月30日(日)新潟 芝1800m
鞍上予定：坂井(瑠)ジョッキー
先週はオール2着の3頭…
父はキズナで先週の新馬戦には2頭出走。キットハナガサクが2着にペンナヴェローチェも2着。また、未勝利戦には1頭のみ出走でサマーアゲインが2着。出走産駒がオール2着と惜しい競馬でしたが、勝ち星を挙げる事ができませんでした。個人的にやや期待していたキットハナガサクが、1つ前の列にいた勝ち馬アレグロブリランテを最速の上がりでも捕まえきれず2着と次走の巻き返しを期待。ただ、現時点でこの新世代から大物と感じさせる馬が出てないのは気がかり…良質な牝馬を配合されたこの世代でもあり、まだまだ魅力のある産駒が多数います。今週末は特に注目度の高い産駒が出走なだけに楽しみです。
母からクラシック3戦全て馬券圏内のヴェロックスを輩出
母はセルキスでドイツ産のモンズーン産駒。現役時はディアナトライアルのG2を勝ち通算4戦2勝と早々に引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2016の半弟ヴェロックス(父ジャスタウェイ/牡馬)でしょう。奇しくもハイキャリアは若駒Sと若葉Sのリステッドを2勝で重賞勝ちはないものの、皐月賞2着に日本ダービー3着で菊花賞3着と牡馬クラシック皆勤賞な上に馬券に全て絡んだという実馬でした。ただ、その他ダイワメジャーにハーツクライ、ジャスタウェイ等配合も思うような結果が出ず。因みに2022はサートゥルナーリアを配合された牡馬が誕生しています。
超高額の4億1,000万円馬×矢作調教師で！？
そんな中、キズナを配合されたホウオウプロサンゲが調教の動きを見てからというのが前提で今週末デビューを予定としています。馬主は“ホウオウ”の冠でお馴染み小笹芳央氏が、セールにて4億1,000万円の超高額で落札されています。そして預託先は、世界のYAHAGIこと矢作調教師との事で期待度は高まります。気になるデビュー戦は、先日ご紹介した“ミッキースターダム”や川田ジョッキーで予定のカンティアーモ等が参戦予定の30日(日)新潟芝1800m。鞍上は坂井(瑠)ジョッキーを予定としておりますが、面白そうなメンバーが揃いました。ゲート試験合格の後、調整は順調で師も最後はきっちり脚を伸ばしており動きも納得な模様。デビューへは万全な状態で出走が理想ですが、ふと新馬戦で3着だったドゥマイシングを思い出した私…さて、この馬が大物であるか！？非常に興味をそそられる初戦です。
