どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
全弟が脅威の3億円超えで落札されましたが…父はドゥラメンテで母シャンパンエニワンの2021となるミッキーラッキーをご紹介したいと思います。
ミッキーラッキーのプロフィール
馬名：ミッキーラッキー(2歳・牡馬)
馬主：野田みづき氏
管理：堀調教師
落札額：7,400万円(セレクトセール2021)
生産：ノーザンファーム
父：ドゥラメンテ
母：シャンパンエニワン
母父：ストリートセンス
デビュー予定日：2023年12月16日(土) 中山 芝2000m
鞍上予定：鮫島(駿)ジョッキー
先週1勝も、2歳マイルG1へ産駒の出走は…
父はドゥラメンテで先週の新馬戦には3頭出走馬。ストーンズが1着にシドニーライトが6着とウィズアリープが15着。また未勝利戦には2頭出走で、ハマサンが4着にディーズミソロジーが10着。その他1勝クラスや阪神JF(G1)への出走馬はありませんでしたが、産駒として計1勝を挙げる事ができました。さて、この2021世代ですが今週末の朝日杯FS(G1)にも産駒の出走馬がなし。また、現産駒筆頭格が芙蓉S(OP)で3着のドゥレイクパセージとなりｋますが、産駒全体でOP勝ちや重賞勝利はなしという状況は個人的には意外。最終週のホープフルS(G1)に産駒が出走してくるのか、気になります。
初仔7,400万円で、2番仔の全弟は3億超えの超高額落札…
母はシャンパンエニワンで米国産のストリートセンス産駒ですね。現役時は、ガルフストリームパークオークス(G2)を制しており通算11戦3勝で引退し繁殖入り。その後吉田勝己氏によりセールで楽サルされ日本へ。そして今回ご紹介の2021産が初仔となります。が、気になるのが2022産も同様ドゥラメンテを配合されておりますが、余程デキが良かったのかもしれませんね。何せドゥラメンテのラストクロップという事や牡馬も相まってか？、落札額は脅威の3億2,000万円で購買者レッドホースが落札されました。それだけ期待度は高いという事でしょう…因みに2023産は、キタサンブラックを配合されましたが産駒に恵まれずという感じの様です。。。
初預託の堀調教師で新たな面が！？
そんな中、ドゥラメンテを配合のミッキーラッキーが今週末デビューを予定としています。馬主は“ミッキー”の冠でもお馴染み野田みづき氏が、セールにて7,400万円で落札。2020年のミッキースワローが日経賞を勝った以降、重賞での勝ち星が遠ざかってますが預託先はおそらく初かな？堀調教師となれば期待された1頭とも言えそうです。そして気になるデビュー戦は、16日(土)の中山芝2000mで鞍上は鮫島(駿)ジョッキーを予定。ゲート試験は11月上旬に合格し、調教は順調に調整され動きも良さげ。個人的には初仔、そしてディアスティマやディヴィナシオンがいる母父ストリートセンスが重賞連対はあれど勝ち鞍がないという気がかりだが、父の遺伝子と堀調教師の手腕に期待したいところ。先ずは初戦でどんな走りを見せるか楽しみです。
