どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄はマイルのG1馬となった血統ですね。父はドゥラメンテで母セリエンホルデの2021となるシュネルラウフェンをご紹介したいと思います。
シュネルラウフェンのプロフィール
馬名:シュネルラウフェン(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:手塚調教師
生産:ノーザンファーム
募集額:5,000万円
父:ドゥラメンテ
母:セリエンホルデ
母父:ソルジャーホロウ
デビュー予定日:2024年2月17日(土) 東京 芝1600m(未勝利戦)
鞍上予定:ピーヒュレクジョッキー
先週は未勝利戦へ大挙出走も…
父はドゥラメンテで、先週の新馬戦には1頭のみ出走のサユリバナが4着。また未勝利戦には大挙8頭出走し、メリージェーンとホウショウリナが共に2着。ウィズアリープが3着にマテンロウノカゼ5着でグレーズアイリスが6着、更にワンモアチャンス11着
にコンドライトが13着でイーストブルーが15着。その他あすなろ賞(1勝クラス)へガイアメンテが出走し2着、クイーンC(G3)のサンセットビューが6着ト共同通信杯(G3)でミスタージーティーが7着で産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この世代の筆頭格かも!?と思ったミスタージーティーは2番人気に推されましたが…そして未だ未勝利から抜け出せないアエロリットの初仔コンドライトは初ダートで勝ち馬と3.0秒差の大敗を喫してこの世代の産駒は厳しい状況。クラシックへ出走産駒が出るのか気になるところです。
マイルG1馬シュネルマイスターを輩出の母
母はセリエンホルデでドイツ産のソルジャーホロウ産駒。また、現役時はドイツオークスエを制し通算7戦3勝で引退し日本で繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2018産シュネルマイスター(父キングマン/牡馬)がいきなりNHKマイルC(G1)を勝ちに、毎日王冠とマイラーズCのG2を2勝し種牡馬入り。また2番仔のナヴォーナ(父ロードカナロア/牡馬)は、2月の遅いデビューで新馬勝ちからアーリントンCで7着にNHKマイルCで8着と現状では厳しい結果が続いている状況。因みに2022産はキズナを配合され、2023産はエピファネイアを配合され共に牡馬が誕生しています。
未勝利戦の芝マイルでデビュー予定
そんな中、ドゥラメンテを配合されたシュネルラウフェンが今週末の未勝利戦でデビューを予定しております。馬主はサンデーレーシングで募集額は5,000万円。預託先はシュネルマイスターを管理した手塚調教師と種牡馬からも期待値は上がります。そのデビュー戦がダートの新馬戦を避け、17日(土)の東京芝1600mの未勝利戦で鞍上ピーフュレクジョッキーを予定とされてる様です。ゲート試験は昨年10月下旬頃に合格から、よもやの骨瘤でここまでデビューが延びた様です。因みにシュネルマイスターは9月デビューで順調でしたが、半姉ナヴォーナは2月の新馬戦にギリ間に合って快勝しています。ドゥラメンテを父に迎えたこの血統ですし、調教の動きも非常に良い。初戦が既走馬相手になりそうですが、“遅れてきた大物”と言わしめるか!?。ゲートインできた際にはどんな競馬を魅せてくれるのか楽しみの方が大きい私です!