どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
数少ないという意味でも貴重な種牡馬の産駒です。父はリッチーリッチーで母ブブールチャチャの2021となるマダムカリーニョをご紹介したいと思います。
マダムカリーニョのプロフィール
馬名：マダムカリーニョ(3歳・牝馬)
馬主：ラ・メール
管理：高木登調教師
生産：辻牧場
父：リッチーリッチー
母：ブブールチャチャ
母父：ステイゴールド
デビュー予日：2024年2月17日(土) 東京 ダ1600m(未勝利戦)
鞍上：菅原ジョッキー
先週は産駒出走なしも、クラシック世代は僅か2頭
父はリッチーリッチーでこの2021世代は僅か2頭の登録という状況で、先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はありませんでした。現役時は芝の1800～3400mまで幅広い距離をこなし、1番人気に7戦連続推された程。また、重賞出走のデイリー杯2歳Sでも5着、ダイヤモンドS(G3)では4着の実績の持ち主。通算成績【4646】で引退し種牡馬入りしましたが、現デビュー済みは2020産のアッチェレランドのみ。あの矢作調教師へ預託も【0112】と思うような結果は得れず居引退から乗馬へ。因みに2023産のジョワイユの2023が1頭登録されていますが…父がテオフィロもあってか？産駒が少ないのは寂しい限りですが、今後活躍する馬が出てくるのを願う私です。
全弟はシルバーコレクターのエタリオウ
母はブブールチャチャステイゴールド産駒。また全弟には勝利は2歳未勝利戦のみだがG1の菊花賞を初め、G2で2着3回等などシルバーコレクターのエタリオウがいる血統。現役時はデビュー7戦で【0106】と、勝ち星を挙げる事ができず通算7戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2019産で初仔のストームブレーカー(父ディスクリートキャット/牝馬)が地方で4勝、2020産のフェローチェ(父バゴ/牡馬)は6戦0勝で登録抹消という状況。因みに2022産はブリックスアンドモルタルの牝馬が、2023産はモーリスを配合も奇しくも仔に恵まれず。
菅原ジョッキーでデビューへ
そんな中、リッチーリッチーを配合されたマダムカリーニョが明日の新馬戦でデビューが決まりましたね。馬主はラ・メールで預託先は、中央で2勝を挙げホープフルS(9着)や皐月賞(15着)のグランドラインを管理する高木(登)調教師との事。気になるデビュー戦は、17日(土)の東京ダ1600mで鞍上菅原ジョッキーを予定としております。ゲート試験は昨年の8月上旬に合格してるのかな？、調整内容等など情報が少なく申し訳ありませんが、デビューまではだいぶ時間がかかったがようやくですね。産駒が希少過ぎるだけにこの馬が1つでも多く着順を上げ、1つでも多く結果を出せる事で需要も出てくるかも…初戦で良い走りを期待しています。
