どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の4月28日(日)には、京都競馬場にて超郷里G1の天皇賞・春(G1)が開催されます。個人的にはメンバー的にも抜けた馬というよりは混戦模様な一戦では!?という印象。重賞連勝で勢いに乗る馬や、同距離で2着に大差でG1勝ち馬等など面白い馬が揃ってるだけに、波乱も期待しつつどの馬が勝つのか楽しみです。それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 天皇賞・春(G1) 芝3200メートル
ドゥレッツァ:父ドゥラメンテ×母父モアザンレディ 戸崎J
テーオーロイヤル:父リオンディーズ×母父マンハッタンカフェ 菱田J
ブローザホーン:父エピファネイア×母父デュランダル 菅原J
ワープスピード:父ドレフォン×母父ディープインパクト 三浦(皇)J
シルヴァーソニック:父オルフェーヴル×母父トニービン デムーロJ
スマートファントム:父ハービンジャー×母父ディープインパクト 岩田(望)J
ヒンドゥタイムズ:父ハービンジャー×母父ディープインパクト ※跛行で回避
ハピ:父キズナ×母父キングカメハメハ 浜中J
マテンロウレオ:父ハーツクライ×母父ブライアンズタイム 横山(典)J
ディープボンド:父キズナ×母父キングヘイロー 幸J
ゴールドプリンセス:父ゴールドアクター×母父キングヘイロー 田口(貫)J
スカーフェイス:父ハーツクライ×母父クロフネ 松若J
プリュムドール:父ゴールドシップ×母父フレンチデピュティ 和田J
サリエラ:父ディープインパクト×母父ロミタス 武(豊)J
サヴォーナ:父キズナ×母父スニッツェル 池添J
メイショウブレゲ:父ゴールドシップ×母父パイロ 酒井J
チャックネイト:父ハーツクライ×母父ダイナフォーマー 鮫島(駿)J
タスティエーラ:父サトノクラウン×母父マンハッタンカフェ モレイラJ
上位人気になりそうなのはこの2騎!?
菱田ジョッキー騎乗のテーオーロイヤルから。2022年のダイヤモンドS(G3)を1勝クラスから4連勝で重賞初制覇。その勢いで挑んだ天皇賞・春(G1)が勝ち馬タイトルホルダーには大きく引き離されての3着。その後低迷が続いたが、昨年暮れのステイヤーズS(G2)で3着を皮切りに今年のダイヤモンドS(G3)で58.5キロの斤量で重賞2勝目。そして前走阪神大賞典(G2)で重賞連勝で3勝目を挙げ、近3走が全て最速の上がり正に復活。鞍上は全7勝(重賞3勝)を挙げる主戦菱田ジョッキーで悲願のG1馬となるか!?
戸崎ジョッキーに載り替わるドゥレッツァを。2歳未勝利から破竹の5連勝で菊花賞(G1)を制し何れも最速の上がり。ただ、今年初戦の金鯱賞(G2)が1番人気に推され2着も勝ち馬プログノーシスに完敗の5馬身差。距離2000mで3勝も距離適正の差が出たか?。今度は菊花賞で2着に3馬身半差の圧勝を飾った3000mに戻り、前走の59キロから1キロ減の斤量。世代どうこう言われてるが、この馬にとってはまだ見限れないと思える長距離適正。奇しくも当初騎乗予定のルメールジョッキーの落馬で鞍上が替わるが、1戦1勝の戸崎ジョッキーでG1・2勝目となるか!?。
好相性レースで悲願を!?、そして実績馬の復活!?
幸ジョッキーに乗り替わるディープボンドを。2021(1番人気)、2022(1番人気)、2023年(5番人気)と3年連続このレースで2着。勝ちきれずとも距離と舞台適正の高さをモロに魅せる同馬。ただ、今年は気になる点が…前哨戦阪神大賞典が過去負けて0.5秒差以内だったのが、今年は勝馬が強かったと言われればそれまでだが1.3秒差と大きく離された。そして鞍上が3戦2着に導いた主戦和田ジョッキーからテン乗りの幸ジョッキーへスイッチ。7歳になったが距離・舞台適性で4度目にアッと言わせる場面を作るか気になるところです。
ルメールジョッキーの怪我で鞍上が未定未定だったタスティエーラは、強力モレイラジョッキーとのコンビ復活となります。日本ダービー(G1)馬で皐月賞(G1)と菊花賞(G1)で2着の世代トップレベル馬。ところが昨年暮れの有馬記念(G1)で6着に敗れ、今年の大阪杯(G1)が1番人気で11着。前者は勝負どころでスムーズに運べずの0.6差、後者が敗因不明で0.7秒差。ノド鳴りの症状、展開等などあれど不甲斐ない内容。3度目の正直で、適性がありそうな距離と菊花賞で2着に導いたモレイラジョッキーの手腕で復活となるか!?。
はい、頭数が多いので一部にしましたが天皇賞・春(G1)を制するのはどの馬か!?。当日が楽しみですね!