2024年 NHKマイルカップ(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の5月5日(日)には、東京競馬場にて3歳マイル戦となるNHKマイルカップ(G1)が開催されます。一応、ダノンエアズロックが回避予定との事で抽選対象馬も出ている状況。いやぁ、素直に目移りする豪華メンバーですね!。皐月賞から参戦予定の2歳王者ジャンタルマンタルや、桜花賞から参戦予定の2歳女王馬アスコリピチェーノ。そして復帰初戦で能力を魅せたボンドガールや、復帰となるゴンバデカーブース。そして抽選対象馬だが、突破すれば有力馬の1頭となりそうなアルセナールもいる等など多彩なメンバーが揃い踏み。更に有力馬の鞍上が現時点で未定な部分もあり、正に予想まで困惑させられる混戦模様な一戦という印象。波乱も期待しつつ…それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 NHKマイルC(G1) 芝1600メートル

《優先出走馬》

エコロブルーム:父ダイワメジャー×母父キャンディライド ※回避(右前脚違和感)
ボンドガール:父ダイワメジャー×母父ティズウェイ 武(豊)J
ディスペランツァ:父ルーラーシップ×母父メダグリアドーロ 鮫島(駿)J
チャンネルトンネル:父グレーターロンドン×母父ヘンリーザナヴィゲーター 岩田(望)J
アレンジャー:父リアルスティール×母父ネオユニヴァース 横山(和)J
ユキノロイヤル:父ディーマジェスティ×母父タイキシャトル 石橋(脩)J

《出走予定馬》

ジャンタルマンタル:父パレスマリス×母父ウィルバーン 川田J

ダノンマッキンリー:父モーリス×母父ホーリーローマンエンペラー 北村(友)J

イフェイオン:父エピファネイア×母父ゼンノロブロイ 西村J

マスクオールウィン:父ドレフォン×母父ハーツクライ 岩田(康)J

ロジリオン:父リオンディーズ×母父パイロ 戸崎J

キャプテンシー:父モーリス×母父ステイゴールド デムーロJ

ウォーターリヒト:父ドレフォン×母父ヴィクトワールピサ 菅原J

ノーブルロジャー:父パレスマリス×母父モアザンレディ 松山J

ゴンバデカーブース:父ブリックスアンドモルタル×母父ディープインパクト モレ
イラJ

アスコリピチェーノ:父ダイワメジャー×母父デインヒルダンサー ルメールJ

シュトラウス:父モーリス×母父アドマイヤベガ 北村(宏)J

ダノンエアズロック:父モーリス×母父ファストネットロック ※回避(プリンシパル
Sへ)

《抽選対象馬(1/2)》※回避馬2頭で両馬出走可能

アルセナール:父エピファネイア×母父ダイワメジャー 横山(武)J
エンヤラヴフェイス:父エイシンヒカリ×母父デヴィルズバッグ 菱田J

上位人気は…クラシック好走からの転戦2騎か!?

川田ジョッキー騎乗のジャンタルマンタルから。朝日杯FSで無傷の3連勝を飾った2歳王者。当然ながらクラシックを意識した3歳初戦は共同通信杯を選択し2着、そして前走皐月賞で3着。共に着差は0.2秒差以内で堅実な走りを魅せたが、やはり距離の壁を感じさせる2戦。陣営は状態次第で…という前提もこのマイルG1へ参戦を予定しています。出走となれば有力馬の1頭になるのは間違いなく、得意の3戦3勝マイル戦で最後の脚もまた違うはずでG1・2勝目となるか!?

そして現段階で鞍上未定(ルメールJに決定)のアスコリピチェーノは桜花賞から。2歳の阪神JFを無傷の3連勝で制覇し、ぶっつけで挑んだ前走桜花賞で勝ち馬に僅か0.1秒差の2着。マジックマンモレイラジョッキーの手腕にしてやられて当時鞍上の北村(宏)ジョッキーも悔しい限りとリベンジを狙ってるだろうが…現段階で鞍上は“未定”。中3週とローテは詰まるが、叩かれた上積みもあり更に動きはUPで文句なし。新潟2歳Sでは牡馬相手に鮮やかな差し切り勝ちと、強力牡馬相手も力は通用するはずだが果たして…

復帰初戦馬や、復活馬の一発も!?

モレイラジョキーの騎乗が決まったゴンバデカーブースを。前走ホープフルSに出走予定も感冒で出走取消、その後、喉の手術から復帰戦はこのMHMマイルCかプリンシパルSとなってたがどうやらここへ参戦模様。ブリックスアンドモルタル産駒の初年度産駒で、デビューから無傷の2連勝でサウジアラビアRCを快勝。当時2馬身差突き放した2着馬が、後のNZTで2着のボンドガールで3着は東スポ2歳S勝ち馬シュトラウス。調整は順調に進められてる様で、成長も見込める今回。ぶっつけの部分は紙一重だがマジックマン+能力でカバーすればいきなりも!?

北村(友)ジョッキー騎乗のダノンマッキンリーも。ダノンエアズロックがプリンシパルSに矛先を向けた分も頑張って欲しいが、前走ファルコンSは素晴らしい差し切り勝ちと巻き返した。当時7番人気に甘んじた朝日杯FSで結果は8着も3番人気に支持、そして2走前のクロッカスSも5着とは言え1番人気に推された程。デビュー4戦はルメールジョッキーが手綱を取る等からも能力は認めていたのだろう。今回は超相手関係強化もあるが、何よりポイントは“折り合い”+“距離”か。ただ、“ダノン”ですし前走の内容からもアッと言わせる場面がありそうな予感も…

はい、頭数が多くキリがないので一部にしましたが、ここを勝ってマツクニローテで日本ダービーへ向かう馬もいるやもしれません。どの馬がどんな内容で勝つのか楽しみですね!

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