どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末5月4日(土)には、京都競馬場で京都新聞杯(G2)が開催されます。フルゲート18頭に現時点で16頭の登録かな？。日本ダービー(G1)出走へ向けて賞金足りない組みや権利を撮り逃した馬達には本番へのラストチャンス。また、同日プリンシパルS(L)も開催され両睨みの馬達もおり相手関係もこれまただいぶ変わってきそう。さて、それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 京都新聞杯(G2) 芝2200メートル
アドマイヤテラ：父レイデオロ×母父ハーツクライ デムーロJ
ヴェローチェエラ：父リアルスティール×母父デインヒルダンサー 川田J
オールセインツ：父キズナ×母父ルーラーシップ 岩田(康)J
スカイサーベイ：父キタサンブラック×母父ガリレオ 西村J
ファーヴェント：父ハーツクライ×母父ストリートクライ 松山J
ベラジオボンド：父ロードカナロア×母父ドバイディスティネーション 岩田(望)J
インザモーメント：父キズナ×母父カーリン 鮫島(駿)J
ギャンブルルーム：父キズナ×母父ヴァーミリアン 浜中J
ジューンテイク：父キズナ×母父シンボリクリスエス 藤岡(佑)J
ハヤテノフクノスケ：父ウインバリアシオン×母父シンボリクリスエス 和田J
プレリュードシチー：父ハービンジャー×母父メイショウサムソン 幸J
タガノデュード：父ヤマカツエース×母父ハーツクライ 古川
ウエストナウ：父キズナ×母父フランケル 横山(典)J
キープカルム：父ロードカナロア×母父サクラバクシンオー 武(豊)J
ライフセービング：父ビーチパトロール×母父ダンスインザダーク 田口(貫)J
グラヴィス：父ハーツクライ×母父ストームキャット ※プリンシパルSへ
上位人気になりそうな実績馬
岩田(望)ジョッキー騎乗予定のベラジオボンドから。初戦で良血エボルヴィングに3馬身差をつけ楽勝し挑んだ共同通信杯が6着。奇しくもゲートを伸び上がる感じで出てしまい、後方からの競馬が最後まで響いた感じ。また前走毎日杯は勝ち馬に1.1秒差の3着だが、その勝馬が皐月賞で17着と展開がかなり向いた印象。一応2着ノーブルロジャーには0.1秒差だけに能力を垣間見せている一戦では。距離延長は？はともかく、前走重馬場で3着も良馬場でこそ本領発揮では。本番への権利取りとなるでしょうか。
幸ジョッキー騎乗予定のプレリュードシチーだが、前走がハイレベルと言われる京都2歳Sで後のホープフルSで2着のシンエンペラーに0.1秒差に好走。ご存知の通り、このレースは4着ダノンデサイルや6着ディスペランツァに8着コスモキュランダが重賞を勝ち、その他も重賞で好走やOP勝ち馬等が続々出ているレース。ただ、同馬はその後期待されるも体調を崩して長引いた事もありのレースを目標になってしまった。それでも調整はうまくいってる様でぶっつけになるのは気がかりだが、未勝利で勝ち上がった際の勝負根性は魅力で能力を発揮できればチャンスもありそうですね。
前走の勝ち馬がダービー出走等など、他にも…
川田ジョッキー騎乗のヴェローチェエラだが、前走ゆきやなぎ賞(1勝クラス)で2着で勝ち馬とクビ差。奇しくもスタートで後手を踏んでの事だが、勝ち馬が先週の青葉賞でアタマ差2着と好走のメイショウラプンタが日本ダービーへの出走権を得ました。現段階では未勝利勝ち馬の身だが、前走の対戦相手からここでも通用する下地はあるはず。3戦連続騎乗の川田ジョッキーも頼もしく、どんな走りを魅せるか楽しみです。
最後に藤岡(佑)ジョッキーへ乗り替わるジューンテイク。デビュー6戦目の朝日杯FSで4着と勝ち馬ジャンタルマンタルに0.2秒差と好走。今年に入り距離を一気の延長し、今回と同距離すみれSで最速の上がりから2着と好走。前走若葉Sで5着と、敗れはしたが仕掛けが遅くなったのは誤算。常に堅実な末脚に常に堅実な着順と相手関係問わず走れる強みもある。そしてこの世代好調のキズナ産駒なら…
はい、日本ダービーへ出走の最終便。どの馬が最後の切符を掴むのか楽しみですね！
