2025年 京王杯2歳ステークス(G2) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年11月8日(土)には、東京競馬場で京王杯2歳ステークス(G2)が開催されます。昨年はパンジャタワーが勝利し、後にNHKマイルC(G1)勝ち馬となりました。頭数もやや揃った感じですが、ここで勝利し暮れのマイルG1へ向け弾みを付けたい陣営達。個人的にもちろん波乱を期待していますが、それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 京王杯2歳ステークス(G2) 芝1400メートル

シュペルリング:父シスキン×母父ディープブリランテ 津村J

ホットゥトロット:父インディチャンプ×母父グラスワンダー 大野J

ミルトベスト:父ファインニードル×は父ブラックタイド 横山(武)J

レッドスティンガー:父レッドファルクス×母父ダイワメジャー 横山(和)J

ダイヤモンドノット:父ブリックスアンドモルタル×母父ディープインパクト ルメールJ

シャオママル:父アルアイン×母父キングカメハメハ プーシャンJ

シーミハットク:父オルフェーヴル×母父ファルブラヴ 三浦(皇)J

フェーダーローター:父ベンバトル×母父ステイゴールド 原(優)J

ユウファラオ:父アメリカンファラオ×母父メダグリアドーロ 北村(宏)J

ネネキリマル:父ビッグアーサー×母父ディープインパクト 佐々木(大)J

ルートサーティーン:父イスラボニータ×母父リエゾン 岩田(康)J

コックオーヴァン:父ウインブライト×母父ヘクタープロテクター 松岡J

フクチャンショウ:父イスラボニータ×母父サヴェイユーアー 戸崎J

フォトンゲイザー:父アドマイヤマーズ×母父タイキシャトル 小幡(巧)J

トップジョッキーへの乗り替わりで勝機!?

先ずはルメールジョッキーへ乗り替わるダイヤモンドノットから。デビュー3戦目の阪神芝1400mで初勝利を挙げた同馬だが、前走もみじS(OP)で1番人気に支持されたがまんまとリリージョワに逃げ切られて2着。着差は0.1秒差で上り最速の末脚で追い込んだが最後は差せずと、展開が向かずはあれど勝ち馬が強かった印象が残る。今年5戦目となるこのレースへ矛先を向けてきた。しかも鞍上はデビューから4戦手綱を握った川田ジョッキーが京都の新馬戦でベラジオヴァレル等の騎乗もあり不在。そして騎乗予定だったグリオンヴールの回避で、空いたルメールジョッキーへ乗り替わり?という流れ。金子氏×福永調教師としてもここできっちり勝ち、暮れのマイルG1へという目論見でしょうが…仮にここを勝っても使い詰めにも感じる6戦目の余力は?と気になるところ。関係者としてここは賞金加算必至の状況。さて、結果はいかに!?

未知の魅力ありのシスキン産駒

津村ジョッキー騎乗予定のシュペルリングを。デビュー戦は東京芝1800mで天候は雨も良馬場開催。前週の1400mを除外で1週スライドで1F延長でしたが、2着とはクビ差も好位から抜け出しデビュー勝ち。馬体重約430キロと小柄だが、直線ではもうひと伸びする走りで最後に勝負根性を魅せました。これでこの世代5頭所有で、馬主の橋本実氏は嬉しい中央初勝利(コールブラックは船橋競馬デビュー勝ち)かな?。その勢いに加え、母はハルーワソングの12番仔で近親にはシュヴァルグランを始めヴィブロスやヴィルシーナのG1勝ち馬がズラリと血統も魅力。初戦を叩かれた上積み、そして勝手ながら未知の魅力を感じる新種牡馬シスキン産駒。前走は渋った馬場だったが良馬場でより良さが出た走りが逆に気になるところ。試金石の一戦だが、

という事で今回も2頭のピックアップです。その他気になる馬もいますが、2歳のこの時期ではまだまだ未知の力を秘めた馬がいるはず。波乱を期待しつつ好予想が出来ればと思います。さて、どの馬が賞金加算となるか楽しみですね!

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