2025年 デイリー杯2歳ステークス(G2) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年11月15日(土)には、京都競馬場で2歳限定重賞のデイリー杯2歳ステークス(G2)が開催されます。昨年はランフォーヴァウが勝利したレースですが、その後は…という感じでした。今年は登録馬が他レースへの可能性も視野に入っており頭数がやや少なめになりそう?。場合によってはケンも視野にいれてる私ですが、質の高そうな馬が複数参戦してくる印象。波乱要素は?という感じに見えますが…それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 デイリー杯2歳ステークス(G2) 芝1600メートル

グッドピース:父キングマン×母父メダグリアドーロ 西村J

マイケルバローズ:父ロードカナロア×母父ダイワメジャー 岩田(望)J

エイシンディード:父ファインニードル×母父キングカメハメハ 高杉J

アドマイヤクワッズ:父リアルスティール×母父ゾファニー 坂井(瑠)J

キャンディード:父トーセンラー×母父スパイツタウン 北村(友)J

カヴァレリッツォ:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ CデムーロJ

プレダトゥール:父ディーマジェスティ×母父タイキシャトル 亀田J

アイガーリー:父モズアスコット×母父ディープインパクト 武(豊)J

ガリレア:父モズアスコット×母父ステイゴールド 杉原J

アスミル:父ダノンプレミアム×母父グラスワンダー ※福島2歳Sも視野へ

スターオブロンドン:父タワーオブロンドン×母父シーザスターズ ※福島2歳S視野へ

サーディンラン:父レイデオロ×母父フォーティファイ ※黄菊賞も視野へ

中央転厩2戦目は、鞍上替わりで重賞戦へ

先ずは高杉ジョッキーに乗り替わるエイシンディードから。正直、前走の函館2歳S(G3)快勝には驚いた。地方から転厩初戦で初芝、更に来日初週のキングジョッキーでレース前のイレ込もあり9番人気の低評価。それを払拭する走りだったが、レースはゲート出た後は迷いなくとい感じで先頭へ。道中競りかける馬もおらず淡々とマイペースの逃げ。そのまま直線で上り最速の末脚を使いまんまと逃げ切り中央G3を快勝。キングジョッキーの手腕も素晴らしかったが、陣営の果敢な中央転厩・重賞挑戦への気持ちもこれまた素晴らしい判断。今回はグッと相手強化で距離は2F延長に鞍上はよもやの高杉ジョッキーという事だが、前走2着に負かしたブラックチャリスは前走ファンタジーS(G3)で4着も勝ち馬とは僅か0.1秒差。そしてこの休養期間で精神面と馬体面も成長してれば…どんな結果が待っているが興味津々な1頭です。

産駒少数の種牡馬も、活躍馬誕生となるか!?

西村ジョッキー騎乗予定のグッドピースを。デビュー戦の阪神芝1600mで2着に2馬身半差をつける快勝。スローペースだったが上り最速の33.2秒の末脚は魅力で、継続騎乗となる鞍上もレース後には“凄く乗りやすく良い馬”と高評価。個人的には母がフィドゥーシアで祖母にあたるはスプリントG1を制したビリーヴ。スピード寄りな印象で半信半疑のマイル戦だったが、父キングマンとの相乗効果も合ってか好内容であっさり距離不安を克服。再度マイル戦で相手関係は間違いなくグッと上がるが、初戦の操縦性の良さと余力たっぷりのG前からも面白みあり。日本の馬場で実績のあるキングマン産駒だけに、この世代で活躍馬が出るか試金石になる一戦。どんな競馬となるか興味津々な私です。

という事で今回も2頭のピックアップです。重賞勝ち馬でデビュー2連勝中のキャンディードに初戦圧巻のカヴァレリッツォや、鞍上で気になるアドマイヤクワッズ等など有力馬となりそうなのも気になります。果たしてどの馬がこのレースを制し、暮れの朝日杯FS(G1)へ一歩近づくか非常に楽しみですね。

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