【POG】ドゥラメンテ産駒で母ドナブリーニの2022となるヘンリエッタの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

デビュー予定はまだ未定ですがラストクロップの父。その父はドゥラメンテで母ドナブリーニの2022となるヘンリエッタをご紹介したいと思います。

ヘンリエッタのプロフィール

馬名:ヘンリエッタ(2歳・牝馬)
馬主:TNレーシング
管理:武幸四郎調教師
落札額:2億1,000万円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:ドナブリーニ
母父:バートリーニ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定

先週産駒未勝利で、オークスへは1頭出走予定

父はドゥラメンテで、先週の2021産は未勝利戦へ2頭出走。マックスセレナーデが3着にレッドフェルマータが15着。また3歳1勝クラスへはオープンワンセルフが9着となり、その他OPや重賞戦はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2021産ですが、今週末のオークスへはサンセットビューが参戦します。2歳未勝利勝ちの身でかなりハードルの高い闘いになりますが、ゲートインしない事にはそもそもチャンスも何もない。相手は強いと想定しますが、怪我なく最後まで走りきった末、好結果が付いてくるといいですね!

あの名牝ジェンティルドンナ以降、産駒は…

母はドナブリーニで米国産のバートリーニ産駒。現役時はG1のチヴァリーパークS勝ちと、G2のチェリーヒントンS勝ち馬。通算11戦4勝で引退し、セールにて吉田勝己氏に1億円近くで落札され日本へ輸入。その日本での繁殖生活は、10頭を超える数多くの産駒がデビューしておりますが、中でもダントツ2009産ジェンティルドンナ(父ディープインパクト/牝馬)が海外含むG1・7勝を挙げて筆頭格。それと初仔となる2008産ドナウブルー(父ディープインパクト/牝馬)はG3を2勝しています。その他引退した2016産ドナアトランテ(父ディープインパクト/牝馬)が福島牝馬Sで2着、現役で2018産スレイマン(父キングカメハメハ/牡馬)がアンタレスSで2着と今後の活躍の期待も勝ちきれてないのは気になるところ。因みに14頭目の仔となる2023産は、ドレフォンを配合された牝馬が誕生しています。

高齢出産も、ラストクロップの種牡馬で活躍を!

そんな中、この世代でラストクロップとなるドゥラメンテを配合されたヘンリエッタが今年のデビューを予定としています。馬主はTNレーシングでセールにて2億1,000万円の高額落札。預託先は武幸四郎調教師だが、同馬主の所有馬フォトンブルーでプリンシパルS(L)3着以上の結果を出したいところ。4月下旬頃に入厩はしており順調に調教はこなせてる模様。デビュー戦等の情報は現状不明ですが、高齢出産で繁殖能力も気になる母。そしてラストクロップだけにより期待度が増してしまうドゥラメンテ産駒となれば、個人的にもう一花咲かせて欲しいところ。大きな舞台へ駒を進める事を願いつつ、怪我なくデビューを迎え良い結果に導かれる事を願う私です。

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