どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末8月4日(日)には、新潟競馬場でダリア賞(OP)が開催されます。頭数は10頭強という状況で未勝利馬も2頭程登録。新馬戦で強さを魅せた馬も参戦予定と、メンバー的に面白そう。また、各陣営もここで賞金を加算して今後のローテにゆとりを持たせたいところ。2歳で未知の馬達の一戦で我が予想はありませんが、暮れのG1に出走してくる可能性も十分あり興味津々な私。それでは鞍上等々未知な部分は随時追記して参りますが、現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
新潟競馬場 ダリア賞(OP) 芝1400メートル
◯外プリティディーヴァ:父キングマン×母父テオフィロ ルメールJ
サニーサルサ:父マインドユアビスケッツ×母父ハーツクライ 永島(ま)J
ユメシバイ:父ディスクリートキャット×母父エピファネイア 横山(典)J
カミーチェ:父マクフィ×母父ジャスタウェイ 菊沢(一)J
ミーントゥビー:父リアルイベント×母父フジキセキ 松岡J
セイウンビッグバン:父アドマイヤマーズ×母父アクラメーション 三浦(皇)J
ナムラトロム:父アドミラブル×母父ラブリーデイ 丸田J
□地クマノコ:父フォーウィールドライブ×母父ネオユニヴァース 原(優)J
チューリップ:父ロジャーバローズ×母父ヴィクトワールピサ 小林(脩)J
スンシム:父ミスターメロディ×母父ダンスインザダーク ※回避
チョウノミツツボ:父ダノンレジェンド×母父アドマイヤマックス ※回避
上位人気はこの2騎も!?
注目となりそうなプリティディーヴァから。東京でデビューの新馬戦が、良血ダノンブランニューとの叩き合いの末クビ差凌いでデビュー勝ち。正直この血統にしては距離が短い?と思ったが、鞍上ルメールジョッキーの手綱もあってか?最終的に勝ちきった事は大きい。ただ、当時2着のダノンが先週勝ち馬に0.4秒差とは言え3着に敗れた事。そして陣営は距離を延ばすと思いきや再度同距離へ参戦は気になるところ。もちろん叩かれた上積み必至で、初仔ながらやはりキングマン産駒という点も血統的に奥深さもありそうな印象。ここは試金石な一戦という感じで果たして勝ち切る事ができるか気になります。
そして新種牡馬アドマイヤマーズ産駒のセイウンビックバンです。福島のデビュー戦は、最速の上がりタイで直線外から鋭く脚を伸ばし2着に2馬身差をつける危なげない勝利。鞍上から“やや前向き過ぎるところがある”とコメントもあるが、折り合えれ更なる能力は発揮できそう。また新種牡馬のアドマイヤマーズだが、昨日のエンブロイダリーが未勝利で2着に7馬身差の圧勝を魅せたりと好調で、新馬戦2勝で未勝利2勝の芝で産駒4勝目。1200~1800mと距離の幅もあり父同様マイル前後が本領発揮という感じでしょうか。そんな父を持つ同馬ですが、産駒初のOP勝ちとなるか注目の一戦ですね。
その他の魅力馬も…
サニーサルサも侮れない1頭か。京都の新馬戦で永島(ま)ジョッキーを背に逃走劇であれよあれよと押し切りデビュー勝ち。7番人気の評価だったが、上がり2位の2着ジャルディニエと最速の上がりだった3着バダジェフスカの猛追を凌いだクビ差。因みにジャルディニエは次走小倉の未勝利を3馬身半差で圧勝。そして当時5着スカイブルーが昨日の未勝利で、更に当時10着だったベルビースタローンが小倉で勝ち上がりとレベルの高さを感じさせます。そんな中、初戦前~レースを終えるまでに若さを見せていた事もあってか?当初新潟2歳Sの予定。一転その若さも少しは解消された?、そして調教の動きがかなり良いのもあって?かローテを変更した陣営は好勝負必至!という感じでしょうか。スタートセンスが良い部分からもここも逃げをかまして連勝となるか楽しみですね。
数少ないアドミラル産駒のナムラトロムも。福島のデビュー戦では丸田ジョッキーを背にやや後手を踏んでのSが響いたか、直線で差され勝ち馬に0.2秒差の2着。続く前走の未勝利戦も継続騎乗の丸田ジョッキーだったが、きっちりスタートを決め初戦と打って変わりそのまま逃げて2着馬とはタイム差なしのアタマ差凌ぎ初勝利を挙げた。3戦目となる今回のメンバー的には、逃げ馬がいるだけに初戦同様控える形になりそう?だが、クラスが上がるだけに何より出遅れは避けたいところ。希少なアドミラル産駒で、2勝目を挙げた産駒がいないだけにここで代表産駒となる様頑張って欲しいですね!
という事で出走馬や鞍上が確定してない中、勝手に数頭ピックアップしてみました。また珍しい事に全馬で種牡馬が1頭も被ってないという血統馬達の闘い。内容次第で暮れのG1が視野に入ってきますが、先ずは目の前のこのレースでどの馬が勝つのか!?。POG好きとしては、今週末はこのレースに注目しています!