2024年 プリンシパルステークス(L) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月4日(土)には、東京競馬場でプリンシパルステークス(L)が開催されます。現時点で16頭の登録かな?。同日開催の京都新聞杯(G2)とダブル登録の馬も複数おり、日本ダービー(G1)出走へ向けての正に最終便。話題のダノンエアズロックがモレイラジョッキーを配してきましたし、良血馬や骨っぽい馬も参戦等など参戦模様。波乱を期待しつつ、それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 プリンシパルステークス(L) 芝2000メートル

ダノンエアズロック:父モーリス×母父ファストネットロック モレイラJ

メリオーレム:父シュヴァルグラン×母父スタースパングルドバナー 戸崎J

ヴィレム:父キズナ×母父ミズンマスト 北村(宏)J

ディマイザキッド:父ディーマジェスティ×母父ファスリエフ 田辺J

キャントウェイト:父ゴールドシップ×母父アグネスデジタル 石川(裕)J

アスクカムオンモア:父ブリックスアンドモルタル×母父キングカメハメハ 北村(友)J

エレクトリックブギ:父ブリックスアンドモルタル×母父エンパイアメーカー 荻野(極)J

シャンパンマーク:父キズナ×母父レックレスアバンダン 菅原J

ポッドテオ:父ジャングルポケット×母父ダノンシャンティ 木幡(巧)J

ファビュラススター:父エピファネイア×母父グラスワンダー 横山(武)J

ミカエルパシャ:父エピファネイア×母父マイネルラヴ 池添J

ドバイブルース:父キンシャサノキセキ×母父モンズーン 大野J

グラヴィス:父ハーツクライ×母父ストームキャット 三浦(皇)J

ライフセービング:父ビーチパトロール×母父ダンスインザダーク ※京都新聞杯へ

タガノデュード:父ヤマカツエース×母父ハーツクライ ※京都新聞杯へ

上位人気馬必至の馬と、まともなら!?

モレイラジョッキーを配してきたダノンエアズロックから。NHKマイルCへの出走も視野に入っていたが、理由はどうであれここへマジックマンを配し出走してくる。デビュー2連勝でアイビーS(L)を制した後に奇しくも骨折が判明。前走復帰戦の弥生賞で2番人気に支持されるも馬体重+18キロも重なってか?7着と結果が出せず。何せアイビーSで破った当時3着のレガレイラが後のG1ホープフルSを勝ち、2着のホウオウプロサンゲは若葉Sで2着の好走。そのアイビーSで騎乗したモレイラジョッキーとの再コンビとなれば人気は至極当然でしょう。陣営としての本気度も感じるが結果はいかに!?

戸崎ジョッキーへ乗り替わるメリオーレムも。前走すみれSでサンライズアースに0.8秒差の3着に敗れたが、直線内にモタれてしまったのは誤算でまともなら!?。デビューから5戦【2120】、2000mに限れば【2110】。小倉・阪神・京都コースと器用にこなし、本格化はまだ先という中で前目の競馬ができれば馬券圏内100%という安定感。闘ってきた相手からやや本番では見劣るかもだが、走ってみないとわからない。関係者の思いを乗せて日本ダービー出走へどんな走りを魅せるか楽しみです。

全戦上がり最速馬と、当日のテンションがまともなら…

田辺ジョッキーへ乗り替わるディマイザキッド。デビュー3戦目に勝ち上がったが、前走山吹賞(1勝クラス)でスロー?稍重?が影響したか3着まで。ただ、2走前の共同通信杯で勝ち馬ジャスティンミラノに0.7秒差の4着。自身より前にいた馬が1~3着に対して後方から最速の上がりで追込んでの結果だから面白い。デビューから5戦1800~2000mで直線長い短い問わず全て最速の上がりは魅力。青葉賞を回避し、リステッドメンバーのここ+再度東京コースで巻き返す可能性も。

現段階で鞍上未定のファビュラススターも侮れない。前走弥生賞が勝ち馬に1.2秒差の9着と負けはしたが、ゲートインする前のテンションの高さ、道中・直線でのモタれと若さを出した事が敗因か。当時4番人気に推されたが、現時点で当然と思えるのが3歳1勝クラスで後の皐月賞2着馬コスモキュランダとクビ差で競り勝っている実力馬。奇しくも賞金でNHKマイルCは除外となり、ここへ矛先を向けてきたが当日のテンションとモタれが矯正されていれば…案外あっさりもあるかも!?

という事で、この日は京都新聞杯と当レースが日本ダービーへ出走の最終便。このレースは我が予想はありませんが、ダブル登録・鞍上共に決まってから面白みが更に増しそうなメンバー構成。さて、どの馬が権利を取るのか楽しみですね!

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