2024年 コスモス賞(OP) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末8月11日(日)には、札幌競馬場でコスモス賞(OP)が開催されます。我が予想はありませんが、よもやの中央4頭(1頭未勝利馬)で地方3頭の計7頭予定。ただ、昨年エコロヴァルツがここで連勝を決め朝日杯FS(G1)で2着と好走しました。今年も暮れのG1や来年のクラシックへ向け賞金加算をしたい馬達ですが、個人的に血統的魅力を感じる馬が参戦してきます。鞍上等々未知な部分は不確定な部分もあり、コチラは随時追記して参ります。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

札幌競馬場 コスモス賞(OP) 芝1800メートル

アスクシュタイン:父ドゥラメンテ×母父ベラミーロード 北村(友)J

ジェットマグナム:父ヘンリーバローズ×母父ルーラーシップ 丹内J

ゴーゴータカシ:父モーリス×母父ハーツクライ 横山(武)J

□地パルヴェニュー:父ディープブリランテ×母父マヤノトップガン 石川(倭)J

□地エイシンキャプテン:父カレンブラックヒル×母父ピヴォタル 岩橋(勇)J

□地シュネルカガ:父シゲルガガ×母父ノヴェリスト 桑村(真)J

プリスクリプション:父オルフェーヴル×母父ハードスパン 小林(勝)J

中央勢がやはり優勢か!?

ゴーゴータカシから。初戦は余裕仕上げという感じだったが逆にスタートが速くそのまま先頭で鮮やかに逃げ切りデビュー勝ち。物見など道中子供っぽさも見せたが、前に行って残ったのはこの馬だけですし母はウインバリアシオンの全妹という血統もあり個人的に応援したくなる血統。陣営は“日本ダービーを目標に賞金加算”を目論んでおり、先ずはここを使ってその後札幌2歳S(G3)へと視野が入ってる模様。今回叩かれた上積みもあり、通過点という感じがどんな結果を魅見せてくれるか…はい、有力馬の1頭になりますね。

そしてジェットマグナムだが、福島のデビュー戦を最速の上がりで突き抜けた。また、当時2着のリトルジャイアンツが逃げて、且つ上がり3位の脚で伸びる中を差し切り3着以下は3馬身半差というのは興味をそそられる内容だった。芝の2000mの距離を勝ったのも魅力で、脚元の不安で奇しくも早期引退となったシルヴァースカヤの仔ヘンリーバローズ産駒も面白味あり。この2022産は中央登録僅か21頭の父だが、ここでアッと言わせる走りが出来れば産駒として代表産駒に!?…気になります。

更にアスクシュタインも侮れない1頭。函館の新馬戦ではスタートを決めた後は、道中超スローペースに落としマイペースの逃げ。直線では後続を2馬身半差で突き放し好内容で余裕の逃げ切り勝ち。再度函館で!という陣営の期待の高さも感じるが…個人的にやや気になるのが、その初戦の相手…何れも同未勝利に出走したが、当時1番人気で2着に敗れた評判馬リアライズオーラムが次走5着。当時5着のアスゴッドが3着に7着だったアルビスが10着と結果が思わしくない状況。初戦の好内容さがそのまま結果に結びつくか気になります。

地方から3頭の参戦

□地から筆頭格はエイシンキャプテンになるでしょうか。門別デビューの初戦がダ1100mを2着に1.2秒差の6馬身差を付け、今回同出走予定パルヴェニューをも突き放した圧勝劇。続く2戦目の前走パーツ特別(OP)で一気の距離延長ダ1700mにも柔軟に対応し勝ち馬に0.2秒差の2着。その勝ち馬が次走のOPも勝ち現連勝中のソルジャーフィルド。今回は芝替わりで1800mという条件に、父カレンブラックヒルなら全体で僅か1勝だが芝2000mまで勝ち鞍があり許容範囲内。地方から中央で活躍する馬が久しく出てないが…強敵中央馬相手となりますが、アッと言わせる場面を期待したい私です。

という事で少頭数になりそうなこのレース。鞍上頭は追って更新して参りますが、賞金加算を目論む陣営達。構図は恐らく、中央勢の闘い+地方馬の一発があるか!?となりそうだがどんな結果になるか興味をそそられている私です。

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