どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
コチラも次週のデビュー予定馬となります。父はサートゥルナーリアで母カゼルタの2022となるダノンカゼルタをご紹介したいと思います。
ダノンカゼルタのプロフィール
馬名:ダノンカゼルタ(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:寺島良調教師
落札額:1億4,000万円(セレクトセール2022)
生産:ノーザンファーム
父:サートゥルナーリア
母:カゼルタ
母父:ハービンジャー
ビュー予定日:2024年8月24日(土) 中京 芝1600m
鞍上予定:西塚ジョッキー
先週未勝利戦で1勝も2着に5馬身差
父は新種牡馬サートゥルナーリアで、先週の新馬戦には4頭出走。ホウオウレイヴンとウォーターエアリーが共に2着、ペプルスが6着にミズイロホルトゥスが7着。そして未勝利戦へはクライスレリアーナが出走し1着で、産駒としては1勝を積み上げる事ができました。新種牡馬で既に4頭が新馬勝ちをしており、良血ジェゼロや次週新潟2歳S(G3)へ出走予定のコートアリシアンとマジカルフェアリー等などがいますね。また、先週圧巻の未勝利勝ちクライスレリアーナは2着に5馬身差を付ける圧勝しており…いやはや、今後の産駒の動向や結果が益々気になっている私です。
兄弟に地方G1で2着のエルデュクラージュが
母はカゼルタでハービンジャー産駒で、兄弟には地方・川崎記念(G1)で2着となったエルデュクラージュ等がいる血統。現役時はデビュー3戦目の芝2000mで初勝利を挙げ、その後も勝ち星を重ねたが主な活躍はできず通算22戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2021産フォーザボーイズ(父エピファネイア/牝馬)がか5戦【2201】と堅実な走りを見せています。また、2019産のレーヌデゼトワール(父モーリス/牝馬)が地方で4勝を挙げるも中央では…という状況。因みに2023産(馬名ファニーバニー)はシスキンを配合した牝馬が、2024産はエフフォーリアを配合した牡馬が誕生しています。
ダノックスの高額落札馬だけに…
そんな中、新種牡馬サートゥルナーリアを配合したダノンカゼルタが次週のデビューを予定としています。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスが、セールにて1億4,000万円の高額落札し寺島良調教師へ預託となっております。気になるデビュー戦が24日(土)の中京芝1600mで、鞍上は毎年勝ち星を増やし続け今年好調の若手西塚ジョッキーを起用予定との事。ゲート試験は5月下旬に合格後は一旦放牧。帰厩後に乗り込まれた調教では、かなり気の強さを見せてた様で気性面はやや気になるがスピード寄りという感じで先ずはマイルを選んだ感じでしょうか。鞍上+調教師でやや半信半疑ではあるが、あのダノックスが高額で落札された馬。初戦からどんな走りを魅せるか楽しみですね!!